RESULT 2012年
2012 コンチネンタルカップ・サリナス大会
開催日 | 2012年3月3日(土) 9:15 スタート |
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開催地 | エクアドル・サリナスビーチ |
コース | オリンピックディスタンス51.5km(スイム1.5km/バイク38.3km/ラン10km)ITU公認コース |
【男子レース結果】※上位選手及び日本人選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Luciano Taccone(アルゼンチン) | 1:47:47 |
2 | Mark Buckingham(イギリス) | 1:47:50 |
3 | Rodrigo Nogueras(アルゼンチン) | 1:47:55 |
DNF | 佐藤治伸(日本食研) |
【関連Webサイト】
大会HP http://www.jtu.or.jp/news/2012/120304.html |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
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【レースリポート】
佐藤選手の今季第一戦が南米エクアドル・サリナスビーチにて開催されました。強化記録会直後の強行日程ではありましたが、オリンピックランキングを上げるための出場となりました。最初にスイムでは第2パックのスタートでしたが、昨年までの大幅な遅れはありませんでした。バイクに移り3周目、ついに第一パックを捕らえました。幾度となく繰り返されるスピードの変動に傍目にはランに力を温存しているかのように見えましたが、バイクからのトランジットではフラフラな状態でした。スタート直後から様子がおかしく1周回余りでマーシャルのよるストップとなりました。ゴールした選手のほとんどが倒れこむ過酷なレースでした。 《ヘッドコーチ 相澤義和》 |
【佐藤選手コメント】
今大会への出場目的は上位に入りITUポイントを取得し、オリンピックの選考大会となるWTS(ワールドトライアスロンシリーズ)シドニー大会への出場を確実にする為と、最大目標レースである4月7日のアジア選手権館山大会に最大のパフォーマンスを発揮できるよう、レースに慣れるのを目的として出場致しました。しかし、レース前日より食あたりにかかってしまい、第1集団でランスタートでき上位入賞、ポイント獲得のチャンスにも関わらず、思うよう身体を動かす事ができずラン途中棄権に終わってしまいました。 全く良い所なく終わって今シーズン初戦を終える事となってしまいましたが、気持ちを切り替えて次戦のワールドカップムルラバ大会、そしてオリンピック選考レースのアジア選手権館山大会で最高のパフォーマンスを出せれるようしっかりと調整して参ります。 |