RESULT 2012年
日本U23トライアスロン選手権大会
開催日 | 2012年6月17日(日) 男子 午前11:50スタート |
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開催地 | 山形県・酒田市 |
コース | スプリントディスタンス(25.75km:スイム0.75km / バイク20km / ラン5km)※悪天候により距離短縮・スタート変更 |
【男子レース結果】※上位選手及び日本人選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 椿浩平(宇都宮村上塾・学連) | 55:36 |
2 | 古谷純平(チームブレイブ・学連) |
55:44 |
3 | 石塚祥吾(日本食研・愛媛) | 56:00 |
【関連Webサイト】
大会公式HP http://www.jtu.or.jp/news/2012/pdf/12sakatau23-result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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低気圧の通過が重なり会場周辺は強風と雨に見舞われ、一時は中止も協議されるほどの悪天候の中、午前11時50分42名の選手がスタートを切りました。石塚選手は、スイムスタートから積極的にレースを展開しました。スイムを僅差の2位で上陸するとトランジションでトップたちでバイクに移りました。しかし、強風に阻まれ一人で逃げることが出来ず、一昨年の覇者・椿選手他3名に吸収されると、バイクは後続集団を引き離すものの4名の集団は変わらず、ランへ移りました。 バイクのトランジションでも素早い対応でトップに立つものの、後続から椿・古谷選手が猛追。前半は3人のトップ争いとなりました。ランが得意な椿選手が前に出ると、ついていくことができず3位に後退しました。一時は古谷選手を捉え2位へ上がりましたが、再三のスパートについていけず、3位のゴールとなりました。 《ヘッドコーチ 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
3連戦の最後の試合でしたが上手く疲労を抜いて調整してきたので体調に関しては不安はありませんでした。直前に天候悪化によりスプリントに距離変更になりましたがアジア選手権も同様に直前に競技変更になったのでこれも自然を相手にするスポーツなので仕方ないことだと自分に言い聞かせました。スイム、バイクと余裕をもって進められて、このレースに勝つにはランスタート時にトップで通過することが最低条件と思っていたのですが1キロも行かない間に捕まってしまいました。1発勝負の選考レースでスイム、バイク、トランジット全て上手くいっていただけにもどかしいですが勝ちきれないのが現状の力です。 次は2週間後に世界学生選手権があるので今日よりスイムから1つ上のところでレースを進めたいと思います。 |