2024年3月18日月曜日

学生生活振り返り

いつもブログを拝見いただきありがとうございます。フクシマです。


 先日、大学の卒業式に出席してきました。

既に入社しているため、今更感が否めませんが、一つの区切りとして大切な行事ですので、合宿の息抜きも兼ねて精いっぱい楽しんできました。


今回は卒業を機に大学4年間を振り返ってみます。


1年目から初めての緊急事態宣言下で、外出がなくなり、学業も競技も含めて満足のいく生活ができず、もどかしかったです。

特に履修登録に関しては一切わからず、大学側で最低限のカリキュラムを組んでいただきましたが、それだけで十分なのだと思い、選択必修の科目を全く取っていませんでした。

おかげで2,3年の時に、下の学年と一緒に授業を受けることになり、年中恥ずかしかったのを思い出します。😅

授業を取っていなかっただけなので、再履修ではないことをこの場をお借りして言い訳しておきます。😏


競技面では、なかなか結果が出ず苦しい4年間で、今思うと気持ちが空回りしていました。

足りないことが多く、それを一度に強化しようとして怪我が多かったです。

勉強も頑張りたい、練習も人一倍やりたい、そんな気持ちで過ごしていて常に切羽詰まっているような行動をしていた気がします。


4年に上がると授業数が減ったことで、時間に余裕ができ、それが心の余裕にも繋がっていきました。

その甲斐あってか、最後の最後に納得のいく結果を残すことができました。

余裕を持つことは大事ですが、経験しないとなかなかできないことであると強く感じました。


こうして軽く振り返ってみると、真っ先に頭に浮かんだのはコロナで思い描いていたものではなかったということですが、4年間の内容は濃く、一段と成長させてくださった学び舎でした。😣😣


卒業式も終わり、合宿も残すは5日ほどとなりました。

奄美へ戻り既に練習を再開しており、戻った初日は身体が重かったり、気持ちがフワフワしていたりでしたが、上手く軌道に戻すことができています。

残りの練習も気を抜かず、最後まで設定通りにトレーニングができるように励んでまいります。💪💪💪



2024年3月14日木曜日

順調そのもの。

  皆さんこんばんは、平松です。

 合宿も半分以上が終わり、残すところ1クールとなりました。

2度目のポイント練習も無事にクリアし、練習後は少し食欲が落ちたものの、翌日には回復していたようなので、若さの素晴らしさを感じております。そんな福島選手は明日が大学の卒業式なので、本日、一旦奄美を離れました。昨日は卒業式を笑顔で迎えられる程、体力が残っているか不安だったようですが、朝から笑顔で走れていたので、全く問題なさそうです。

 参加選手が一人という事もあり、何かと個別をサポートする事が多いのですが、本日はスケジュールの関係で練習後に洗濯をする余裕がなかったので、洗濯も対応しました。まさか40歳にもなって新卒社会人のパンツを干すとは思いもしませんでしたが、先日、私が粗相をしてしまったお詫びもあるので、彼の洗濯物がズラッと並ぶ部屋で一晩過ごすぐらいは甘んじて受け入れようと思います!

 今のところ、合宿は順調そのものですが、私自身は気持ちの緩みを感じる事もあったので、最後まで気を引き締めてやっていこうと思います。



2024年3月11日月曜日

花粉回避

 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。


先週、初めてのブログを更新したところ、とある知人から、語尾の「ございます。」がふざけているように見える、と言われました。😂😂😂

なので、今回からはですます調で更新していきたいと思います。


さて、今月の2日から行わせていただいている奄美合宿は早くも1週間程が経ちました。

暖かい環境で日々充実したトレーニングを積ませていただいています。


例年ですとこの時期は花粉に苦しまされていましたが、この地では無縁のようです。

薬局に鼻炎薬を買いに行く必要もないですし、日中や、寝るときに目と鼻の痒さに悩まされることもありません。幸せです。戻りたくありません。永住したいです。😑😑😑


この時期に花粉の存在を忘れることができているため、トレーニングは一段と集中できています。

特にバイクでは、私自身納得のいくパフォーマンスを出すことができていて、最近一番楽しい種目です。

トライアスロンを始めた頃は、一番嫌いな種目、苦手な種目で、誰と練習しても付いていけず、レースでは集団を2、3個落とすのが当たり前だったことを思い出します。

とは言え、現状もまだまだ力不足ですので、レースを1人で動かすことができるくらい強くなれるように引き続きトレーニングに励んでまいります。


今週の金曜日は大学の卒業式があるため、一度東京に行きます。

花粉にやられて奄美に戻ってきたときに練習に集中できない、なんていうことがないように注意していきたいと思います。

2024年3月7日木曜日

奄美合宿序盤

  皆さんこんばんは、平松です。

 3月2日から奄美大島にて合宿を行っております。本島と同様にこちらも暖かい気候かと思いきや、初日は肌寒さを感じる状態だった為、どうなる事かと思いましたが、その後は雨が降っていても比較的過ごしやすい環境です。

 新人の福島選手は、こちらが予想していたよりもタフで、合宿序盤は練習メニューを全て消化できております。こちらが「さすがにここまでやったら翌日はキツいかな?」と心配していても、翌朝に状態を確認すると、「なんか思ったより大丈夫です!!」と返事が返ってきます。無理は禁物ですが、ケロッとした顔で「大丈夫です!!」と言われてしまうと、どうも負けた感じがするので、しれ~と強度を上げてやろうかと計画中です(笑)

 因みに、福島選手のブログにあった「エッサッサ」ですが、何のことかさっぱりわからない方の為にご説明いたします。

と言っても、百聞は一見に如かず。下記URLにエッサッサのすべてが画像や動画と共に説明されておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

https://www.nittai.ac.jp/about/history/esasa.html

 コロナ以前はこれを日本選手権が行われるお台場の海でスタート直前に現役生たちが行ってくれておりました。今年あたりは復活かな?と思っているのですが、今年の日本選手権は11月中旬開催…

冬の海に短パン一丁で入ってもらうのはなんだか気が引けるなぁ…という気持ちが50%

体育大学の学生なら気合でやってくれるでしょう!!という気持ちが50%

まぁ、今のご時世、何かあってからでは遅いのでおそらく無いとは思いますが、もしスタート前に日体大の学生が短パン姿で現れたら、感謝と尊敬の念を持って見届けたいと思います!

だいぶ話が脱線してしまいましたが、引き続き、安全第一で合宿に取り組みたいと思います。


2024年3月6日水曜日

記録と作品

みぞれ交じりの中、河津桜とメジロを撮りに行っていた日本食研 実業団トライアスロン部GM(部長)の鈴木です。本当に寒かったです。
チームは新人の福島旺選手を迎え、奄美大島で春合宿に入りました。当然、いつもの通り私は留守番です。
 
さて、先月2月より会社の採用担当者からの依頼で、会社のリクルート用ホームページのイメージ写真の撮影の仕事をしています。
依頼された理由というのは社内のサークル「写真部」の部長ということだけ。しかも、普段はもっぱら風景写真かトライアスロンのレースの様子くらいしか撮らないですし、ポートレートは一番の苦手ですが、「これも勉強」と思い、引き受けました。でも、やはりポトレ撮影は難しいです。
ひとまず、こんな感じで仕上げました。
 
https://www.nihonshokken.co.jp/recruit/
トップのスライドショーの最初の2枚は今回撮影したものです。3枚目は数年前のもので、これも撮り直しの予定です。
 
https://www.nihonshokken.co.jp/recruit/environment/?v=20243416
このページの写真2枚も撮影しました。
他のページの写真も何枚かは今回撮影したもので、先輩社員のプロフィール写真の撮影もこれから続く予定です。
 
今回の撮影では作品づくりを意識しながら撮りました。(上手くできたかはよく分かりませんが、今の腕ではここまでが限界のようです)
作品づくりと言うと少し仰々しいですが、写真の世界では「記録と作品」の違いという話しがあります。
記録写真とは、一般的に思い出を記録するもの。写真の中に「いつ、どこで、誰が、何を、どうした」といったものがきちんと表現されているものです。例えば、旅行先での記念撮影、卒業写真などです。
スマホでパチリと撮った写真はほとんど記録写真ではないでしょうか…。
そして、作品といわれる写真では、構図、アングルやポジション、ボケやブレや背景のコントロール、光、写真の明るさなどをしっかりと追い込み、「被写体をどう活かすか」「被写体をどう表現するか」を意識したものになります。
この作品づくりとなると、撮り手の個性が出てきて、写真撮影の面白さ、難しさが分かってくるものです。
今まではプロカメラマンや写真を趣味にしていた人たちが「作品づくり」をしていましたが、近年ではSNS、特にinstagramが「作品づくり」を一般の人々まで普及させたと言われています。いわゆる「映え」ですね。
 
もし、これから作品づくりに挑戦したいという方がいらっしゃいましたらひと言。
作品づくりのコツとして、写真の世界に「写真は引き算」という格言があります。
自分が撮りたかったもの、表現したかったもの、魅力に感じたものを如何にフォーカスしていくか。それ以外をできる限り排除していくのが作品づくりのコツだそうです。
ここまで取り組んでくると、どんどんと写真撮影にはまって、いわゆる「沼落ち」になりますね。

<河津桜とメジロ>

<今年は暖冬だったせいか、散り始めていました>

<天気が悪かったのでバックの色がいまいち>