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○○の秋

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皆さん、こんばんは。
暑さも落ち着き、日中も過ごし易くなってきましたね。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋など良く聞きますが、皆様は何か打ち込まれているものはありますでしょうか?この由来はいろいろあるのでしょうが、夏の厳しい暑さが和らぎ、過ごし易くなって各種活動がし易くなっている事が一番の理由ではないかと思います。

このように過ごし易い気候となり、身体が軽く感じられるこの時期がくるといつも思い出すのが、高校時代に夏場の過酷な条件下で練習した20,000M走です。

高校の陸上競技部時代、夏場に避暑地で合宿を行う事は皆無でしたので、名古屋市の八事山にある中京大興正寺グランド300Mのトラックで行う20,000Mが当時の我々の高校では夏場の重要な練習の一つで、駅伝シーズンに入るまでにレベルアップする為にかかせない大事な練習となっていました。名古屋市は非常に蒸し暑く、夕方からのスタートはいえ、発汗は半端ない量で、その時の故障者らによる給水作業が無ければ練習達成は不可能でした。その中でペースを守り、先頭から離されずに、ラスとのフリーでどれだけペースを上げて走れたか?何回この厳しい気候の中で質の高い20,000Mを出来たかで土台となる持久力、後半勝負に負けない粘り強さが身につくかが決まりました。皆、この20,000Mを走り切れればレベルアップ出来ると信じていたので、何とか乗り越えられたのかなと思います。この時期、過ごし易い気候になると、皆のレベルが上がり、大幅な自己記録を更新する選手も出始めます。私も最後の3年目にようやく故障無く20,000Mを完走する事が出来、スピード持久力が大幅に上がってきて初の駅伝メンバーに選出されました。

過ごし易い時期、環境で質の高い練習を取り入れての強化策が主流ですが、厳しい環境下で練習を乗り切る体力と、メンタルで負けない強靭な精神力を養う事は非常に大事なのだなと感じます。世界との差を痛感する中、このような精神力を強化するような取り組みには今一度スポットを充ててみると良いかもしれませんね。

芸術の秋、子供の作品が校内代表として選出されたので、近くの美術館に行ってきました。私にはない才能ですので、このまま絵心を持って成長して貰いたいなと思います。