トライアスロン部データ
 

ITUワールドカップ石垣島大会

開催日 平成19年4月15日(日) 女子13:10 男子15:45
開催場所 石垣島(沖縄県)

【男子レース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 カートニー・アトキンソン 1時間53分27秒 オーストラリア
2 ベバン・ドカティ 1時間54分13秒 ニュージーランド
3 クリス・ゲメル 1時間54分26秒 ニュージーランド
12 田山 寛豪 1時間55分34秒 チームテイケイ
14 山本 良介 1時間55分39秒 トヨタ車体
36 西内 洋行 1時間57分39秒 西京味噌
41 福井 英郎 1時間58分06秒 トヨタ車体
45 細田 雄一 1時間58分54秒 ウイダー
57 山本 淳一 2時間00分50秒 稲毛ITC
59 高濱 邦晃 2時間04分28秒 日本食研株式会社 実業団トライアスロン部
DNF 杉本 宏樹 - チームテイケイ

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/

【男子展開】

スイムではウォルトン(オーストラリア)を含む3人がトップで上がり、そのままバイクへ移り、トップ集団を形成した。日本人は田山選手がトップから14秒差の8番手、西内選手、山本(良)選手が23秒差で14番手、福井選手が40秒差の28番手、山本(淳)選手が44秒差の33番手。そして杉本選手が1分差の55番手、高濱選手が1分10秒差の66番手、細田選手が1分30秒差の72番手、でそれぞれスイムをフィニッシュ。

バイクは序盤からバイクの強弱がはっきりする形となり、田山選手は山本(良)選手と共に20名の第2集団、そして福井選手、西内選手、山本(淳)選手が40名近い第3集団を形成することになった。第4集団の杉本選手はバイク2周目で集団から脱落、そして高濱選手も3周目に脱落し、最終的に単独でのレースとなった。第2周団では山本(良)選手が積極的な飛び出しなどを見せ集団を引っ張るが、トップの3人は後続をどんどん突き放し、第2周団と1分30秒の差をつけてランへ。

第2集団と第3周団は差が約1分で、バイク最終回までその差は変わることなく、20位前後までの順位は第2集団まででほぼ確定となる展開となった。ランでは第2周団、第3周団からタフな外国人選手が数名追い上げを見せ、会場を盛り上げた。日本人上位選手たちは最後までよく集中して走れていたが、ベスト10入りにはならなかった。(陶山昌宏)


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