トライアスロン部データ
 

ITUワールドカップ・ティサウィバローシュ大会

開催日 平成19年8月11日(土) 16:00 ※現地時間
開催場所 ティサウィバローシュ(ハンガリー)

【レース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 チャベ・ゴメス 1時間47分44秒 スペイン
2 クリス・ゲメル 1時間47分52秒 ニュージーランド
3 フレデリック・ブローブル 1時間48分03秒 フランス
27 山本 良介 1時間50分03秒 トヨタ車体
33 佐藤 治伸 1時間50分25秒 日本食研実業団トライアスロン部
39 西内 洋行 1時間51分00秒 西京味噌
48 杉本 宏樹 1時間51分32秒 テイケイ

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/

【レースリポート】

 スイムは750mの2周回。湖で行われました。私のスタート位置はほぼ真ん中で、スタート後は周りの選手より少し前に出ることができ、左右の集団が分かれるなか、真ん中を進みました。ブイ手前で左側の集団に合流し左側からブイを回りました。かなりの密集でしたが、冷静に乗り切り、ブイ後にヘッドアップせず、しばらくダッシュをかけることもできました。しかし、私の前方の選手が中切しており、少し差が開いているようでしたが、その集団からは抜け出すことができませんでした。1周目を先頭から39秒差の43位で通過しました。2周目に入り、いつもはペースが落ちてしまい、順位を落としてしまうところですが、今回は順位を大幅に落とすことなく先頭から59秒差の45位でスイムをフィニッシュしました。

 バイクは全てフラットで、周回コースまで8.3キロと、周回コース4.5キロを7周回で行われました。バイクスタート後すぐに10人ほどの集団を形成し、前から落ちてきた選手を吸収し、第3集団を形成しました。3周目で第1集団が第2集団に吸収され第1集団になり、私たちの集団も4周目に第1集団を吸収することができ、60名程の大集団になりました。前の方へ位置取りしたかったのですが、なかなか前へ出られないままトランジットに入り、先頭から14秒差の44位でランをスタートしました。

 ランでは1周目で20人以上抜いて、先頭からはほとんど離されることなく、17秒差の21位で通過しました。2周目に入り両足が攣りそうになってしまいペースを落としてしまい、先頭から1分11秒差の27位で通過しました。3周目、4周目もペースが上げられず順位を落とし、先頭から2分42秒差の33位でフィニッシュしました。(佐藤治伸)


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