トライアスロン部データ
 

ジャパンカップ第9戦・村上笹川流れ国際トライアスロン大会

開催日 平成19年9月30日(日) エリート男子9:30スタート エリート女子9:35スタート
開催場所 瀬波温泉周辺特設会場(新潟県村上市)
コース 51.5km(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)

【レース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 犬童 太一 1時間53分00秒 東京ヴェルディ
2 平松 幸紘 1時間53分07秒 日本食研実業団トライアスロン部
3 平野 司 1時間53分43秒 NTT

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/news/2007/pdf/07MurakamiAfterRelease.pdf(PDF)

【レースリポート】

 天候は曇り。選手にとってはほぼベストな天候だった。スイムでは予定通りに平野選手(NTT)がリードし、そのまま後続に約40秒の差をつけてバイクをスタート。平野選手に続き、高浜選手(福岡連合)を含む5名の選手が第2集団、そして平野選手から約1分遅れて平松選手(日本食研)を含む4名の選手が第3集団を形成した。この村上大会は2009年の新潟国体での公開競技に決まっており、バイクコースは海岸線を20km行って往復するフラットなコースで、風光明媚なロケーションとなっている。例年、バイクが集団になりやすく、ランニング勝負となるコースで、今年も予想通り、バイク残り5km地点で、16名ものトップ集団が形成され、勝負の行方はランニングでのガチンコ勝負となった。このようなレース展開のなかで、平松選手は積極的な走りを見せる。トップでランを飛び出すと、犬童選手(東京ヴェルディ)とともに終始トップ争いを演じた。しかし、残り1km地点で、犬童選手の猛スパートについていけず、2位でゴール。ジャパンカップではじめての表彰台となったが、悔しさの残る結果となった。(陶山昌宏)


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