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スプリント選手権 幕張大会兼ジャパンカップ第5戦

開催日 2008年6月29日(日) 男子13:55スタート
開催場所 千葉県・千葉市幕張
コース 幕張海浜公園周辺特設コース(スイム750m/バイク20km/ラン5km)

【男子レース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 山本 良介 56分55秒 トヨタ車体
2 福井 英郎 57分34秒 トヨタ車体
3 ヘオ・ミンホ 57分49秒 チームコラテック
4 平松 幸紘 59分09秒 日本食研実業団トライアスロン部
5 椿 浩平 59分19秒 チームブレイブ
6 原田 雄太郎 59分33秒 埼玉県連合

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/race/japancup/2008/makuhari/index.html

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【レースリポート】

 活発な梅雨前線の影響で、男子がスタートするときには雨風が強くなってきた。スイムをトップであがったのは、韓国の選手、それに山本選手、福井選手ら4名が続く。平松選手はトップから40秒遅れて15番手でスイムを終えた。少し苦しい展開。
 バイクでは、トップの5名から2名脱落して、韓国のJr強豪のヘオ選手、山本選手、福井選手が先頭集団を形成。そして平松選手を含む12名の4位グループ、つまり第2集団がそのあとを追う。しかし、蒲郡大会同様、トヨタ車体コンビのトップ集団とくらべ、第2集団は思うようにスピードがあがらず、周回を重ねるごとに10秒づつ、その差は広がっていった。
 そのままトップの3名がランへ入る。しかし1周目で山本選手が先頭に立ち、結局、そのままペースが落ちることなく5kmを走りきり、先週に続いて優勝を飾った。
 一方、トップと約1分20秒差で第2集団がランをスタートし、そこから平松選手と椿選手が飛び出した。3周回のうち1周目には高校生の椿選手に勢いがみられたが、2周目には椿選手をかわし、平松選手が4位に浮上。そのままラスト1周も持ちこたえ、平松選手は4位でゴールした。良く耐え、粘ることができた。
 やはり、平松選手の課題はスイム。今のままでは、まともにワールドカップは戦えない。プールでのタイムはかなり改善されてきたので、実践に活かしていけるよう取り組んでいきたい。また今回、天気が悪いにもかかわらず、千葉支店をはじめ、近隣の拠点から約30名の社員とご家族が応援に駆けつけてくださり、勇気と力を頂くことができた。この場をお借りしてお礼申し上げます。 (陶山)

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