3月15日(日)現地時間11時50分エリート女子、男子(12分後ウェーブ)でスタートしました。スタート時の気温は31℃その後どんどん上がり40℃までになり、選手を苦しめました。時間のルーズというか、アバウトな進行のなか、崎本選手は1番手でスイムのウォーミングアップができ少し余裕がありました。
レース展開は、崎本選手率いる4名の集団が後ろの集団に約1分の差をつけスイムを終えました。崎本選手は2、3番手でバイクに乗り込み、バイクパートの終始を4名で展開しました。スイムからトップを引っ張るラックスフォード選手に負けずに食らいつきトランジットで崎本選手がトップに立ちました。その後ランニングでは1周回目にラックスフォード選手に先行されるものの、2位をキープし入賞を果たしました。
ア本選手いわく、バイクで終わっても良いくらいに踏み倒し、ランニングの時は行くところまで行くしかないと決めたそうです。今期初戦ということもあり、ア本選手自身色々なプレッシャーを感じていたに違いありません。次回は月末のワールドカップです。早く疲れをとり、今回の内容よりももっと良い内容で好成績をあげていきます。(須藤) |