トライアスロン部データ
トップページ日本食研とトライアスロントライアスロン部データスケジュールとレース結果協力企業BLOG
 

ITUワールドカップ トンヨン大会

開催日 2009年5月2日 現地時間13:55スタート
開催場所 トンヨン(韓国)
コース オリンピック・ディスタンス(51.5km スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)

【女子レース結果】(上位3名と日本人)

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 エマ・スノーシル 2時間02分42秒 オーストラリア
2 エマ・モファット 2時間02分51秒 オーストラリア
3 井出 樹里 2時間03分31秒 トーシンパートナーズ・チームケンズ
6 庭田 清美 2時間03分57秒 アシックス・ザバス
11 足立 真梨子 2時間04分31秒 トーシンパートナーズ・チームケンズ
28 ア本 智子 2時間07分49秒 日本食研実業団トライアスロン部
29 高木 美里 2時間08分01秒 レオパレス21
36 上田 藍 2時間11分02秒 シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/

*
* *

【レースリポート】

  ITUワールドチャンピオンシップシリーズ第1戦トンヨン大会は女子エリート13:55分にスタートしました。
 天候は曇り時々晴れ、水温は16℃前後、気温は約24℃から徐々に上昇。ア本選手は朝の時点でランニングで身体を起こし、午後のレースに備えていました。こちらに入ってから気管の調子が悪い事を抜かせば、身体の動きは決して悪い状態ではありませんでした。レース展開は、スイムで第2集団の後方につけてトランジッションエリアに向かいました。(第1集団には足立選手、第2集団の前方に井出選手、第3集団に庭田選手、第4集団に高木選手、一人遅れて上田選手)トランジッション前のゴムの路面にて何名かの選手が転倒し、バイクに移る時には数珠並び状態でスイムでの差をなくしてくれました。
 バイクに入ると1名の選手が抜け出し、大集団がそれを追う形になり、2周目の終わりにはその1名を捕らえて走るもののペースが上がらず、庭田選手率いる12名ほどの集団が一気に第1集団を吸収し、さらに大きな集団へとなり勝負はランニングに持越されました。バイクからランのトランジットで、ア本選手は集団の後方で降りてしまい、ランスタートが大きく遅れました。
 ランスタート直後からうまくペースに乗れないア本選手は、動きも鈍く重たい感じでランニングを走り、28位でゴールしました。 (須藤)


2009年 スケジュールとレース結果に戻る