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ITUワールドチャンピオンシップ マドリード大会

開催日 2009年5月31日(日) 女子11:30 男子14:15スタート
開催場所 スペイン・マドリード
コース オリンピック・ディスタンス(51.5km スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)

【女子レース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 アンドレア・ヒューイット 2時間05分58秒 ニュージーランド
2 リサ・ノルデン 2時間05分59秒 スウェーデン
3 ジェシカ・アリソン 2時間05分59秒 フランス
4 クリスティアン・ピルツ 2時間06分01秒 ドイツ
5 サラ・ハスキンス 2時間06分03秒 アメリカ
6 マガリ・メスマー 2時間06分17秒 スイス
7 サマンサ・ワリナー 2時間06分44秒 ニュージーランド
8 ダニエラ・リフ 2時間06分52秒 スイス
9 サラ・グロフ 2時間07分24秒 アメリカ
10 上田 藍 2時間07分31秒 シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター
25 庭田 清美 2時間10分46秒 アシックス・ザバス
28 ア本 智子 2時間11分12秒 日本食研実業団トライアスロン部
32 足立 真梨子 2時間13分33秒 トーシンパートナーズ・チームケンズ
35 井出 樹里 2時間18分06秒 トーシンパートナーズ・チームケンズ

【男子レース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 アリステア・ブラウンリー 1時間51分26秒 イギリス
2 カートニー・アトキンソン 1時間52分14秒 オーストラリア
3 ハビエル・ゴメス 1時間52分18秒 スペイン
4 マイク・ペッツォールド 1時間52分31秒 ドイツ
5 イワン・バシリエフ 1時間52分39秒 ロシア
6 アレクサンダー・ブルカンコフ 1時間52分44秒 ロシア
7 ドミトリー・ポリャンスキー 1時間53分08秒 ロシア
8 クリスチャン・プロクノフ 1時間53分16秒 ドイツ
9 ブラッド・カールフェルト 1時間53分18秒 オーストラリア
10 ヤン・フロデノ 1時間53分19秒 ドイツ
29 細田 雄一 1時間55分57秒 グリーンタワー・稲毛インター
33 田山 寛豪 1時間57分30秒 NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員
39 山本 淳一 2時間01分21秒 稲毛インター
DNF 佐藤 治伸 - 日本食研実業団トライアスロン部
※DNF=Did not finish(途中棄権)

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/

【レースリポート】

<女子>
 ITUワールドチャンピオンシップシリーズ第2戦マドリード大会はまず、女子エリートが11:30分にスタート。 出場選手は35名で天候は晴れ。 崎本選手のレース展開は、スイムをトップと約30秒差の第2集団の中程で終了した。(第1集団には足立選手、井出選手、第3集団に庭田選手、上田選手)バイクは8周回で行われ、崎本選手のいた第2集団は序盤で第一集団に追い着く。この時点で足立選手が後退した。その直後、集団内で落車が発生。これが原因だと思われるが井出選手も後退し、最終的に先頭集団に残った日本人は崎本選手だけだった。 崎本選手はランを5位でスタートするも、なかなかペースが上がらず、第二集団から上がって来た上田選手、庭田選手にかわされ、総合28位(日本人3位)という結果だった。
<男子>
 現地時間で14:15にスタートした男子では、イワン・バシリエフ(ロシア)を先頭に十数名が第一集団でスイムを終えてバイクへ。その約40秒後に田山選手と細田選手の日本人選手2名を含む集団が上がり、佐藤選手は先頭から約1分10秒差の集団後方でスイムを終了。今回は海外の有力選手がいる集団でバイクをスタートすることが出来て、佐藤選手自身、「目の前にいる海外有力選手に食らい付いていかなければならない、 ここが勝負所だ」と奮起し、全力で追いかけたようですが力及ばず、集団から離れてしまう。その後は数名の集団で周回を重ねるもアップダウンの激しいコースに苦戦し、残り1周となった7周目で先頭集団に周回遅れにされてしまいルール上、強制リタイヤとなり、辛酸をなめる結果となった。
(平松幸紘)

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