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第6回全日本実業団サイクルロードレースin小川

開催日 2009年7月26日(日)
開催場所 上水内郡小川村(長野県)
コース 一般公道周回コース(一周16.3km) BR-1:60.4km ER:44.1km FR:24.5km

【ERレース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 佐藤 治伸 1時間44分29秒 日本食研実業団トライアスロン部
2 庄司 薫 1時間45分23秒 エルドラード
3 萩野 貴史 1時間45分30秒 ラヴニールあづみの

【FRレース結果】

順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 ア本 智子 1時間09分17秒 日本食研実業団トライアスロン部
2 井上 玲美 1時間09分36秒 日野自動車レーシングチーム
3 森田 正美 1時間10分45秒 チームブリジストンアンカーFR

* *

【レースリポート】

<FR>
 天気は曇り、トライアスロンのレースとは違い、レース前のセレモニーも出場全選手がスタートラインに整列した状態で、段取り良く執り行われた。女子のFRは8時30分にスタート。標高差約500mの上り8kmと下り8km。それを麓からスタートして頂上ゴールの1.5周。つまり、上りが2回で下りが1回。崎本選手には、スタート直後から自分のペースで逃げれるまで逃げるように指示。下りは、自転車選手のほうが早いと読んだ。
 ヨミ的中。1周目から積極的に飛ばした崎本選手は山岳賞を獲得し、トップで下り始める。そして下って2回目ののぼりで、井上選手、森田選手の3名で上り始める。途中、森田選手が残り4kmでちぎれ、勝負は前週の石川大会で優勝し、好調をキープしている井上選手とサイドバイサイドが続く。そして残り2kmも過ぎ、ゴールまでのこり約500mになったとき、崎本選手が踏み倒し始めた!井上選手は、その瞬間追走をあきらめ、崎本選手は快心のトップでゴールを通過した!
<ER>
 実業団自転車カテゴリーのうち、男子3部制の一番下、つまりビギナークラスであるER。ビギナークラス、といっても中には強い選手もたくさんいる。出走人数が150名近くいたため、佐藤選手にはスタート位置を先頭にとり、前で展開するように指示。先週の優勝の効果もあってか、とても落ち着いていた。大丈夫だと思った。女子がスタートして5分後に、エリートクラスのBR-1がスタートし、その1分後にERがスタート。ERは登坂が3回の2.5周。1回目の登坂は、集団であがるも、2回目の登坂は、後続に約50mの差をつけ先頭で通過。山岳賞獲得!。勢いはそのまま下りでもつづき、結局後続を約1分引き離し、トップでゴールした。!
(陶山昌宏)

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