トライアスロン部データ
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2011石垣島ITUワールドカップ(ジャパンカップ第1戦)

開催日 2011年4月17日(日)
開催地 沖縄県石垣島

【女子レース結果】

順位 氏名 記録
バルベラ・リベロス・ディアス(チリ) 2:01:57
アイリーン・モリソン(アイルランド) 2:02:20
庭田 清美(アシックス・ザバス) 2:02:34
土橋 茜子(トーシンパートナーズ・チームケンズ) 2:03:25
14 菊池 日出子(宇都宮村上塾) 2:03:55
20 足立 真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ) 2:04:21
22 佐藤 優香(トーシンパートナーズ・チームケンズ) 2:04:40
30 上田 藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター) 2:06:42
41 高橋 侑子(法政大学) 2:10:25
42 川島 えり(日本食研) 2:11:20

【男子レース結果】

順位 氏名 記録
ハンター・ケンパー(アメリカ) 1:50:32
アルテン・パリエンコ(ロシア) 1:50:47
マレク・ヤスコルカ(ポーランド) 1:50:49
11 田山 寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員) 1:51:18
21 細田 雄一(グリーンタワー・稲毛インター) 1:52:05
39 山本 良介(トヨタ車体) 1:53:25
50 佐藤 治伸(日本食研) 1:54:19
51 高濱 邦晃(チームフォーカス・ボディチューン・KMS) 1:54:31
57 椿 浩平(宇都宮村上塾) 1:55:24
63 遠藤 樹(チームケンズA&A) 1:57:17

【関連Webサイト】

大会HP http://ishigakijima-triathlon.jp/
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

レースリポート

【レースレポート】

 日曜日、石垣島ワールドカップが終わりました。川島選手は初めて世界の強豪と戦いました。各選手がなるべくスイムでのロスを無くすため、コース右側に集まる状況を見て、左側を選択し、真っ向から自身の泳力で勝負しました。

 1周回目は4番手。結局、スイムを2番目に上がりました。川島選手を含む4名がファーストパックでバイク5周回まで走りました。第2パックは30人近い大集団です。前半こそ差が広がったものの徐々にリードが縮まりました。5周回目を終えた時でした。外国人選手がダンシングから転倒、避けきれず川島も転倒しました。上り坂でダメージは少ない方でしたがチェーンが外れヘルメットも壊れ、それから恐怖心のあまりすっかりリズムを狂してしまいました。

 ランは大差の最下位スタートでしたが、それでも諦めず2人を抜きフィニッシュしました。昨秋の日本選手・ナショナルチーム強化記録会でスイムは世界に挑める数少ない日本選手です。トライアスロン経験が1年余りですが、彼女が目指す先はオリンピック・リオ大会ではなく『ロンドン大会』です。短時間ですが、チームの力で目標に向けて挑みます。

 佐藤選手は苦手のスイムで今回も60番台でバイクに移りました。必死の追い上げと、ランでも最初から力の限りをぶつけました。結果は日本人4番手のゴールでした。経験こそありますが、 なかなか潜在能力を発揮出来ません。自信を持ち積極的なレースさえ出来れば、可能性はまだまだ大きいです。

 シーズン初戦。これからです。ご声援、お願い致します。

<相澤義和>