トライアスロン部データ
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2011ITUトライアスロンアジアカップ蒲郡大会

開催日 2011年6月26日(日)
開催地 愛知県蒲郡市

【大会結果】※上位3名と弊社選手順位

<男子>

順位 氏名 記録
細田雄一(稲毛ITC) 2:01:18
山本良介(トヨタ車体) 2:01:34
ブライス・マグマスター(オーストラリア) 2:01:42
11 平松幸紘(日本食研) 2:06:02
16 佐藤治伸(日本食研) 2:08:32

<女子>

順位 氏名 記録
土橋茜子(チームケンズ) 2:12:59
佐藤由香(チームケンズ) 2:14:34
田中敬子(チームゴーヤ) 2:15:41
川島えり(日本食研) 2:19:58

【関連Webサイト】

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

レースリポート

【レースリポート】

 いつも応援ありがとうございます。昨日、愛知県蒲郡市で開催された、ジャパンカップ第4戦蒲郡大会に弊社から3選手が出場しました。女子の川島選手9位、男子の平松選手が11位、佐藤選手が16位の成績となりました。

 定刻を20分遅れで女子が11:35にスタートしました。川島選手とチームケンズ所属の3選手が海面下の潮の流れにてこずりながらも大きくなリードを広げバイクに移りました。川島選手を含む、4人の集団はペースが上がらず、5周回目で第2集団に吸収され8名の集団になりました。この間も川島選手は、引き離そうと試みましたが決定的な飛び出しが出来ずにいました。そのまま最終ラップ。最後のターンで再び試しましたが、オーバースピードとライン取りが出来ず単身落車、大きく遅れてしまいました。ランに移り、ほとんどの選手が暑さとの闘いとなりました。半脱水状態になりながらもなんとか9位でゴールいたしました。

 男子の佐藤・平松選手は、スイムを中盤より上位で上がりました。佐藤選手は1周目に落車をしてしまい、第3集団のレースとなりました。バイクのペースも上がらず第3集団のままランに移りましたが、数日前からの体調不良がたたり、ゴールするの精一杯となりました。復帰2選目の平松選手は2集団で展開。復帰初戦で惨敗した鬱憤を晴らすかのように積極的にレースを進めました。ランに移り、女子同様に暑さに次々とペースダウンする中、後半も見事に纏め上げました。大きな怪我を乗り切った精神力、出場選手中誰よりも地獄を見た男が見事に復活したレースとなりました。

(コーチ 相澤義和)

【レース報告】

 バイク7周回目までは、ランで粘ったら上位を狙えると意気込みましたが、残り3周回がきつく集団にいるだけで必死な状態になってしまいました。次のレースこそは体調を合わして出られるようにしたいと思います。

(佐藤治伸)

 今回、ランの事は考えずに「スイムとバイクで攻めのレースをする」という事をテーマに挑みました。復帰初戦の大会で惨敗した経験を今回レースでは良い方向に活かせた半面、ランの結果が予想以上に酷かったので、2週間後のレースではしっかり修正したいと思います。

(平松幸紘)

 今回レースで初めてバイクでの仕掛けを行いましたが、なかなか思うようにはいかず逃げ切る難しさを痛感しました。また、コーナーでの技術不足による落車、暑さでの脱水状態とまだまだ至らない部分が多くあると思いました。2週間後のカナダに向け気持ちを切り替えて臨もうと思います。

(川島えり)