日頃、弊社トライアスロン部の活動におきましてご支援、ご声援誠に有り難うございます。先週末、カナダ・エドモントンにて『2011ITUワールドカップ・エドモントン大会』が開催され佐藤・川島選手が出場致しました。
先ず午後1時30分に女子がスタート。連日の降雨で気温・水温ともに低くウェット着用でスイムが行われました。スイムを最も得意とする川島選手ですが、湖畔での激しいスタート直後のバトルに弾き飛ばされるかたちで出遅れました。そして2周回目に中盤まで位置を上げてバイクに移りました。トップの2選手を10名程の第2パックが追いかけ、その後ろに川島選手の第3パック、更に後方に2パックありました。川島選手の第3パックが差を縮め出した直後、無念のパンク。コース中間辺りでした。なんとかスペアホイールの場所まで走りましたが、この地点で後ろから3番の位置でした。ランも順位を保守するのが精一杯で44位(日本人6位)の結果となり、石垣に続いて不運なワールドカップとなりました。
男子の佐藤はスイムを全体の中盤から後方で上がると、ウェット着脱に時間を要してしまいバイクは第3パックの展開となりました。周回毎に第1パックと第2パックの差が縮まり一つ大集団になりましたが、第3パックは追いつけませんでした。ランに移り、ここ最近低調がちでしたが本来の走りで果敢に前を追い上げ、38位(日本人1位)でのゴールとなりました。
(コーチ 相澤義和)
|