トライアスロン部データ
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2011ITUワールドカップ・エドモントン大会

開催日 2011年7月10日(日)
開催地 カナダ・エドモントン

【大会結果】※トップ3と日本人選手

<女子>

順位 氏名 記録
アシュレイ・ジェントル(オーストラリア) 2:00:14
マテヤ・シミック(スロベニア) 2:01:06
リサ・パーター(オーストリア) 2:01:07
庭田清美(アシックス・ザバス) 2:01:38
田中敬子(チームゴーヤー) 2:02:05
11 菊池日出子(宇都宮村上塾) 2:02:15
32 高橋侑子(法政大学) 2:07:00
37 中西真知子(ベストアメニティ) 2:08:34
44 川島えり(日本食研) 2:13:14

<男子>

順位 氏名 記録
ベバン・ドカティ(ニュージーランド) 1:46:47
オーレリアン・レスキュール(フランス) 1:46:49
ハンター・ケンパー(アメリカ) 1:46:54
38 佐藤治伸(日本食研) 1:49:59
48 杉本宏樹(稲毛インター) 1:51:30
61 下村幸平(G.A.M・JSS深井) 1:54:05

【関連Webサイト】

日本トライアスロン連合 http://www.jtu.or.jp/news/2011/110711-1.html
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

レースリポート

【レース報告】

 日頃、弊社トライアスロン部の活動におきましてご支援、ご声援誠に有り難うございます。先週末、カナダ・エドモントンにて『2011ITUワールドカップ・エドモントン大会』が開催され佐藤・川島選手が出場致しました。
 先ず午後1時30分に女子がスタート。連日の降雨で気温・水温ともに低くウェット着用でスイムが行われました。スイムを最も得意とする川島選手ですが、湖畔での激しいスタート直後のバトルに弾き飛ばされるかたちで出遅れました。そして2周回目に中盤まで位置を上げてバイクに移りました。トップの2選手を10名程の第2パックが追いかけ、その後ろに川島選手の第3パック、更に後方に2パックありました。川島選手の第3パックが差を縮め出した直後、無念のパンク。コース中間辺りでした。なんとかスペアホイールの場所まで走りましたが、この地点で後ろから3番の位置でした。ランも順位を保守するのが精一杯で44位(日本人6位)の結果となり、石垣に続いて不運なワールドカップとなりました。
 男子の佐藤はスイムを全体の中盤から後方で上がると、ウェット着脱に時間を要してしまいバイクは第3パックの展開となりました。周回毎に第1パックと第2パックの差が縮まり一つ大集団になりましたが、第3パックは追いつけませんでした。ランに移り、ここ最近低調がちでしたが本来の走りで果敢に前を追い上げ、38位(日本人1位)でのゴールとなりました。

(コーチ 相澤義和)

【佐藤選手レース報告】

 スイムとトランジットのミスで遅れてしまい、単独で前を追う展開になってしまいました。バイクは調子良く踏めて追い付く事ができ、第二集団まで上がれ、ランも粘りの走りができましたが、スイムの出遅れが痛かったです。良かった点を更に伸ばしながら、スイムをもう一度鍛え直します。

【川島選手レース報告】

 今回初めての海外W杯レースとなりました。前回の蒲郡大会での反省を活かしバイクでのコーナリング、ギア変速技術など、練習でしてきたことが出来ました。しかし、スイムでのバトルとバイクでのパンクというアクシデントに、対応する事が出来ませんでした。今シーズン1度もアクシデントなしのレースが出来ていないので、早く悪い流れを断ち切り、結果の残せるレースを出来るように頑張ります。