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カーフマンジャパン東海ステージ国営木曽三川公園大会

開催日 2011年11月27日(日)13:20スタート
開催地 岐阜県海津町
コース 第1ラン5.5km/バイク30km/第2ラン5km

【女子レース結果】

順位 氏名 記録
松本文桂(チームケンズ京都) 1:25:25
川島えり(日本食研) 1:25:39
大松沙央里(トヨタ車体) 1:26:00

【関連Webサイト】

大会HP http://www.calfman.jp/
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

レースリポート

【レースリポート】

バイク・ラン強化の一環として、今回はデュアスロン(ラン・バイク・ランの順で行う競技)のシリーズ戦であるカーフマン東海ステージに川島選手が参加しました。走力のある選手が数名参加していたので、「第2ランの事は考えずに、その選手達とバイク終了までは攻めの走りをする。」という事をテーマにレースに挑みました。

第1ランはバイクに移る直前でかわされて2位での通過でしたが、スタート直後から先頭を引っ張り、積極的なレースを展開しました。バイクはトランジットから集団が形成されるまでのレース運びに課題は残りますが、予定通り先頭集団に入りました。3名という少人数の集団でしたが、ローテーションにしっかりと加わり、第1ランと同様に攻めの姿勢を感じる走りをしました。第2ランは、序盤3名による三つ巴状態、中盤で一人が脱落し、川島選手とカーフマンジャパン・ステージ第1戦目優勝者との一騎討ちとなりました。粘りの走りを見せましたが、ランの走力では勝る相手選手にラスト500m付近で離されてしまい、2位でのフィニッシュとなりました。

しかし、今回はバイク・ラン強化をテーマとした「結果よりも内容が重要」なレースでした。この点で言えば、終始積極性が感じらるレースだったので、テーマはクリア出来たと思います。

(平松幸紘)


【川島選手コメント】

今シーズン課題の残ったバイク・ランをレースの中で強化をし、オリンピック最終予選となる来シーズンに繋げる為にデュアスロン大会に出場しました。今回の大会は、前年度優勝者やデュアスロン常連者が出る中でのレースとなりました。来シーズン世界で戦う為にラン・バイクで攻めた中でランを勝負することで望みました。

ラン・バイクともに先頭で攻めることが出来、確実に力がついていると感じました。しかし第2ランのラスト500mの勝負になったときに、対応できず2位でのゴールとなりました。世界で戦っていく為には攻めた中でも確実に勝てる力を付けていかなければならないと痛感しました。オリンピック最終選考となる来シーズンに向け、バイク・ランの強化をし、初戦から常に勝てるようにしていきたいと思います。