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第21回トライアスロン中島大会 (兼JTU四国ブロック選手権大会)
開催日

平成18年8月27日(日) 午前10:30スタート

開催場所 中島(愛媛県松山市)
競技距離 51.5km
【スイム1.5km,パイク40km,ラン10km】

【男子トップ2】
順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 佐藤 治伸 1時間59分49秒 日本食研株式会社 実業団トライアスロン部
2 岩井 信二 2時間00分05秒 日本食研株式会社 実業団トライアスロン部

【大会関連ページ】

愛媛県松山市 トライアスロン中島大会HP : http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kysport/triathlon/


【 レースリポート(陶山) 】
 地元愛媛の伝統大会である、トライアスロン中島大会。ローカルの一般アスリートに混じっての大会とあって、「ワン、ツーフィニッシュは確実」「レース前から優勝以外はありえない」との関係者のコメントに、二人は緊張していたようです。
  レースは予定通り岩井選手がスイムから逃げを決め、大会初となる20分を切る好タイムを記録。左胸の故障が心配された佐藤選手も難なくスイムを終え岩井選手と約1分以内の差でバイクに。佐藤選手としてはバイクの時点で岩井選手を逆転するシナリオでしたが、今日の岩井選手は気合が違いました。バイクでも続く佐藤選手を引き離し、約3分差でランに。ランニングラストの2、3kmまで岩井選手がトップを快走する大健闘を見せました。しかし、そこからじわじわと差を詰めた佐藤選手が逆転。優勝、佐藤選手、2位、岩井選手となりました。佐藤選手はトップ選手としての面目を気合で保った形となり、この粘りがこれからの競技生活にプラスになっていくと思われます。
  特筆すべきは昨年末から約半年間腰痛で苦しんだ岩井選手。この2ヶ月間は特に集中して練習ができており、今期初となるレースも持ち前の度胸の良さで勝負することができました。今後が楽しみです。

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