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2006 ITU コンチネンタルカップ蒲郡大会
開催日

平成18年9月17日(日) 女子10時スタート、男子11時55分スタート

開催場所 蒲郡競艇場、及び周辺特設コース(愛知県蒲郡市)
競技距離 51.50km
【スイム1.50km バイク40.0km ラン10.00km】

【男子上位/弊社所属選手成績】
順位 氏名 記録 所属/登録
優勝 福井 英郎 1時間53分14秒 トヨタ車体
2 高濱 邦晃 1時間53分28秒 日本食研株式会社 実業団トライアスロン部
3 山本 淳一 1時間54分10秒 稲毛ITC

4

杉本 宏樹 1時間54分32秒 チームテイケイ
5 桑原 寛次 1時間54分37秒 チームゴーヤ
6 佐藤 治伸 1時間55分15秒 日本食研株式会社 実業団トライアスロン部
27 岩井 信二 2時間05分55秒 日本食研株式会社 実業団トライアスロン部

【大会関連ページ】

社団法人日本トライアスロン連合HP : http://www.jtu.or.jp/


【 レースリポート(陶山) 】
 台風接近に伴う、雨のレースが予想されましたが、大会関係者の願いが通じたのか、雨ひとつ降らず、曇り空の涼しいなかでレースが展開されました。
 先週の天草大会に引き続き、海外4名の選手を含む、36名でのレース。スイムは大方の予想どおり、トップ外国人選手、20秒差で杉本選手、さらに20秒で福井選手、と続きました。今回高濱選手が、苦手としていたスイムを福井選手から10秒遅れの5番手であがったことが、気持ちの面でも非常にプラスに作用したと考えられます。
 バイクでは、シドニー五輪代表の福井選手が序盤から独走状態!続く2位以下は約20名の集団となって、レースは展開していきました。幸い日本食研の3選手は、この2位集団に位置することができました。福井選手はバイクでのエスケープに成功し、2位集団を一時2分近くまで差を広げる快走をみせ、結局約1分のアドバンテージでランへ。2位以下は実質上、ラン勝負となりました。
 2位以下はほぼ集団でランをスタート。高濱選手は12番スタートと若干遅れたものの、約30分間集中が切れることがありませんでした。確実に、体力を消耗しきって失速する選手を一人、また一人と追い抜いていき、ラスト2.5kmで2位を行く山本淳一選手に10秒差まで追い上げ、そして逆転。高濱選手自身の持ち味である、”粘りのあるランニング"を最大限に発揮したレースとなりました。
 佐藤選手は、体調が万全でない中でも、地元(愛知県豊田市)ということもあり、がんばりを見せ、今の実力を出し切った、という感じです。
 岩井選手はランスタートを5番手で飛び出す積極性を見せましたが、経験不足からくる脱水症状になり、後半失速してしまいました。

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