RESULT 2021年
第18回日本デュアスロン選手権(2021/東京・台場)
開催日 | 2021年12月26日(日) 10:10 男子スタート |
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開催地 | 東京都港区台場 臨海副都心デュアスロン特設会場 |
コース | 第1ラン 5km(4周回)バイク 約20km(4周回)第2ラン 2.5km(2周回) |
【エリート男子上位3名と弊社所属選手結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 古谷純平(三井住友海上) | 51:47 |
2 | 安松青葉(アクサホールディングス) | 52:25 |
3 | 小原北斗(セクダム・チームエフォーツ) | 52:29 |
4 | 岩本敏(日本食研) | 52:32 |
【関連Webサイト】
- 結果詳細(全72名)https://www.jtu.or.jp/result/?event_id=122&program_id=122_2
- 大会HP https://www.jtu.or.jp/national_championships/duathlon/
- 実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/
【レースリポート】
午前10時10分、72人が師走の湾岸道路をスタートしました。
第一ランは様子を伺いながらなのか?連戦の疲労からなのか?集団中ほどで位置取りも悪くこのまま失速するのではないかとハラハラドキドキでした。しかし、第一集団でバイクに入ることが出来ました。世界を主戦場として戦う古谷選手の飛び出しを追うことが出来ませんでしたが、集団前方でレースを進めていました。第2トランジットでは遅れてしまいましたが、大きく失速することなく後半もしっかり粘りの走りで4位のゴールとなりました。
海外連戦、隔離生活、記録会での目標以上の成果から、疲困も溜まってきた中で体のバランスを保つことが難しい状態でしたが、大きな目標に向かい乗り越えなければならない事を諭し、立ち向かった先につかみ取った成果となりました。
来シーズンに向けての課題に取り組みながら大きな収穫となった1年でした。
《監督 相澤義和》
【岩本選手レースリポート】
今年最後のレースとなる、日本デュアスロン選手権に出場し、結果は4位入賞でした。
第1ランでは、集団の流れを使いながら体力を温存し、メイン集団でバイクに移る事が出来ました。バイクでは、逃げを許してしまったものの、集団内では安定して走る事が出来、苦手なコーナーも上手く対処出来ました。第2ランでは、トランジションでシューズを履く際にミスしてしまい、タイムをロスしてしまいました。3位集団に追いつきましたが、スパートに着いて行く事が出来ず、3秒差で表彰台を逃してしまいました。
レース前、中々体調が上がらず、不安な日々を過ごしていましたが、その中でも、全力を出し切る為の準備を進めて参りました。今レースでは、しっかりと実力を出し切る事が出来、入賞出来た事が嬉しい反面、やはり表彰台を逃してしまった事は悔しく感じます。今シーズンは終了致しましたが、来シーズン、更に飛躍する為に、今後もしっかりと競技に取り組んで参ります。
今シーズンも皆様のお陰様で、全レース、全力で戦い抜く事が出来ました。誠に有難う御座います。今後とも何卒ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。