RESULT 2022年
アメリカトライアスロンカップ(2022/ビジャリカ)
開催日 | 2022年2月20日(日) エリート男子スタート7:15(日本時間同日19:15) |
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開催地 | チリ/ビジャリカ |
コース | スイム 1500m(2周)、バイク40km(8km×5周)、ラン10km(2.5km×4周) *スタンダードディスタンス *アメリカトライアスロン(Americas Triathlon)公認 |
【エリート男子上位3名と日本人結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Manoel Messias(ブラジル) | 1:48:08 |
2 | Miguel Hidalgo(ブラジル) | 1:48:25 |
3 | Diego Moya(チリ) | 1:48:42 |
6 | 安松青葉(アクサスホールディングス) | 1:49:09 |
10 | 岩本敏(日本食研) | 1:50:39 |
14 | 徳山哲平(早稲田大学・ロンドスポーツ) | 1:51:37 |
DNF | 小原北斗(セクダム・チームエフォーツ) |
【関連Webサイト】
- 結果詳細(全37名)
https://www.triathlon.org/results/result/2022_americas_triathlon_cup_and_south_americas_championships_villarrica/545963 - 大会HP
https://www.triathlon.org/events/event/2022_americas_triathlon_cup_and_south_americas_championships_villarrica - 実業団トライアスロン部ブログ
https://nsk-triathlon.blogspot.com/
【レースリポート】
スタート予定から15分程度遅れて一斉にスタートしました。
冷え切る迄はいかない迄も低温状態でのスイムは、岩本選手はじめ日本選手全員が苦戦して先頭集団には誰一人入る事が出来ませんでした。
岩本選手含む第二集団がバイク2周回終了時点で先頭集団に追いつきホッとしました。あとはローテーションや路面の亀裂にタイヤを取られ落車しないか見守るだけでした。結局、大集団のままT2を向かえましたが、最後尾近い位置でのスタート、前半のスピード切り替えに追走する事が出来ませんでした。後半、リズムが良くなりましたが前半の遅れを取り戻す事が出来ず10位のゴールとなりました。
南米チリ連戦、環境変化に途惑いましたが、この経験を次のレースでは活かせるようにいたします。
《監督 相澤義和》
【岩本選手レースリポート】
日頃よりご支援、ご声援を下さり誠に有難う御座います。結果は10位でした。
チリでの2戦目は、前日にスタート時間変更になる等、様々なイレギュラーが御座いましたが、なるべく落ち着いて過ごせる様に意識致しました。
スイムは波のない湖をニ周回するコースでした。スタートで出遅れてしまい、ハイペースで進む先頭集団から離されてしまいました。二周目も差を詰める事が出来ず、第二集団でのスイムアップ、バイクスタートとなりました。
バイクは先頭集団に追い付く迄ハイペースで進み、追い付いた後はペースも落ち着き、次のランに向けて体力を温存する事に徹しました。
ランの序盤は、脚の切り替えが中々上手く出来ず、ペースを上げて走る事が出来ませんでした。中盤から徐々に脚も戻り、ペースも安定してきましたが、他選手に比べて、力が全く及びませんでした。
力の差を痛感したレースとなりましたので、課題をしっかりと修正して、次の大会に向けて準備を致します。
引き続き、ご声援の程何卒宜しくお願い申し上げます。