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RESULT

RESULT 2019年

JTU男子スーパースプリント特別大会(2019/宮崎)
*2019ITU世界ミックスリレーシリーズ代表選手選考評価対象大会

開催日 2019年4月14日(日)
  9:00 第1レース個人タイムトライアル
 13:00 第2レース通常レース形式
開催地 宮崎県・宮崎市
シーガイア・フェニックスリゾート(NTC競技別強化拠点)・一ツ葉海岸特設会場
コース スイム300m (300m×1周)、バイク7.2km(1.8km×4周)、ラン2km (1km×2周)
*スーパースプリントディスタンス

【第1レース:個人タイムトライアル上位3名と弊社選手の結果】

順位 氏名 記録
1 ニナーケンジ(NTT東日本・NTT西日本/山梨) 0:21:40
2 北條巧(博慈会/東京) 0:21:56
3 谷口白羽(トヨタ車体/愛知) 0:22:17
7 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 0:22:38

【第2レース:通常レース形式上位3名と弊社選手の結果】

順位 氏名 記録
1 ニナーケンジ(NTT東日本・NTT西日本/山梨) 0:21:35
2 北條巧(博慈会/東京) 0:21:43
3 谷口白羽(トヨタ車体/愛知) 0:21:44
10 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 0:22:15

【関連Webサイト】

結果詳細(全18名出場)http://www.jtu.or.jp/news/2019/pdf/2019Miyazaki_SSP_results.pdf

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/
レースリポート

【石塚選手コメント】

 午前と午後に2種類の異なるレース形式で、まず9時から個人タイムトライアル(7位/18名中)、13時から全員一斉スタート(10位/18名中)の形式で行われました。タイムトライアルは計4組(各組4〜5人)に分かれて、私は2組目。各組30分おき、同組の選手間は30秒ずつのスタートとなりました。

 小雨が降ったり止んだり、海も多少波がありましたが、何度もレースをしている場所なので、あまり気にしないようにしていました。

 終わってみれば、両レース共、直前の須崎市での合宿の実戦練習のように、頑張って動かしている割には自分でも驚く程遅いタイムだったので、練習の出来がそのままレースに直結したと感じています。

 まず、午前のタイムトライアルではタイムロスになるミスはしませんでしたが、前の選手との差がスイムとバイクで少しずつ開いたり、後ろの選手との差が少しずつ詰められたりして、ランでその差が一気に大きくされたように感じます。

 一斉スタートは、スイムで集団から出遅れなかったにせよ、バイク4周回のうち1 周目の途中で一度後ろに下がってからは前に行くタイミングが分からず、常に受け身の状態で展開してしまいました。ランもその流れを止められませんでした。一時的に、このレースに向けての練習を中断せざるを得なかった状況に見舞われてしまい、3種目全て限界値を上げるような練習を入れられるまで体を戻せなかったのは私の至らぬ点ではありますが、今の状態がどれだけ悪いかを把握できたので、この機会を無駄にしないようにしたいと思います。