RESULT 2025年
アジアトライアスロンカップ(2025/徳興)
開催日 | 2025年4月19日(土) エリート男子09:00(日本時間同日10:00) |
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開催地 | 徳興(中国) |
コース | スイム1.5km(2周)、バイク40km(8周)、ラン10km(2周) *スタンダードディスタンス *アジアトライアスロン(Asia Triathlon)公認 |
【エリート男子上位3名と弊社所属選手の結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Lukas Pertl(オーストリア) | 1:48:39 |
2 | Sergly Polikarpenk(イタリア) | 1:49:00 |
3 | Qing Chen(中国) | 1:49:03 |
34 | 福島 旺(日本食研/愛媛) | 1:57:37 |
【関連Webサイト】
- 結果詳細(全69名)
https://triathlon.org/events/2025-asia-triathlon-cup-dexing/results/673697 - 大会ホームページ
https://triathlon.org/events/2025-asia-triathlon-cup-dexing - 実業団トライアスロン部ブログ
https://nsk-triathlon.blogspot.com/
【福島選手レースレポート】
日頃よりご支援、ご声援をいただき誠に有難う御座います。
結果は34位でした。
スイムは昨年末から練習の量、質ともに落としていましたが、前方で展開することができました。泳力の低下は練習からして当然のことではありますが、昨年までできていたことができなくなっていることにはもどかしさを感じました。しかし、今回も前方で展開することができていたので、焦らず今の練習状況でバイク、ランに質を傾けてまいります。
バイクは、乗り出しで逃げ集団と後ろの大集団に1人で挟まれる形となりました。前を追っていましたが、強度が上がってしまうことと、大集団が迫ってきていることを考慮し、後ろに吸収される形となりました。そこからは序盤に逃げ集団を捕まえて、アタックや位置取りなど細かい動きはありましたが、集団のまま展開していきました。良い感覚でレースを進めることができていると感じた矢先、Uターンで単独落車をしてしまいました。直ぐに立て直してレースに復帰したものの、集団とは差が縮まらずにランに移りました。
ランは走り始めから落車の影響や起伏のあるコースに苦戦し、上手くスピードに乗せることができませんでした。動きが良くなってきたのは中盤以降で、既に順位が確定している中でしたが、レース中のフォーム意識を行うことで、今後に繋がるレースとなりました。
前半シーズンが始まって3戦とも、上手く結果に繋げることができていませんが、着実に身になっている箇所もあり、これをレース結果に反映させる難しさを感じております。切り替えて次回のレースに向けて調整して参ります。