RESULT 2013年
ITUトライアスロンワールドカップ・2013石垣大会
開催日 | 2013年04月14日(日) |
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開催地 | 沖縄県石垣島市登野城漁港特設会場 |
コース | オリンピックディスタンス (51.5km:スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)ITU(国際トライアスロン連合)公認 |
【男子レース結果】※上位選手及び日本人選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | ライアン・フィッシャー(オーストラリア) | 1:52:46 |
2 | ブライアン・ケイン(アイルランド) | 1:53:50 |
3 | ダン・ウィルソン(オーストラリア) | 1:54:02 |
11 | 石塚祥吾(日本食研) | 1:56:58 |
【関連Webサイト】
大会公式HP http://www.jtu.or.jp/news/2013/pdf/2013_Ishigaki_Results_men.pdf http://www.jtu.or.jp/news/13IshigakiPhG/pages/069.htm |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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国際トライアスロン連合(ITU)史上最も歴史のあるITUトライアスロンワールドカップ・石垣大会に世界13か国から男女合わせて41名の選手が出場しました。男子は2013年オセアニア選手権3位のトニー・ドッズ(ニュージーランド)、2012世界U23選手権3位のライアン・フィッシャー、昨年のアジアカップ蒲郡大会を制したダン・ウィリアム(ともにオーストラリア)の海外選手、日本からはロンドン五輪代表で昨年の日本選手権覇者田山寛豪選手、アジア選手権優勝細田雄一選手に若手の石塚選手を含む6名の選手が出場いたしました。前レースの女子は激しい雨と風の中、日本選手が上位を独占、会場も男子に期待をよせていました。 15:45一斉にスタートしました。石塚選手はスタートで出遅れ、集団の後方での展開となりました。スイム後半から順位を上げる第2集団の先頭であがりました。バイク前半、集団の後方に位置取りをしていましたが、中盤から積極的に先頭を引き、前集団を追いました。 後半、海外勢3選手が悪条件にもろともせずペースを上げるとあっという間に1分以上の差が開きランへ移りました。石塚選手も第2集団のまま、ランでも積極的に飛びだし、同世代の古谷選手と競り合いながら粘りました。そして、ワールドカップ自己最高順位を大きく更新、11位でのゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
女子の時間帯よりは雨は止みましたが、まさか石垣島で寒さを気にするとは思いませんでした。スイムスタートで出遅れ、最後尾から徐々に追い上げ第2集団でバイクに移りました。雨の影響で落車が相次ぎ、スローな展開になり集団の人数が入れ替わりました。先頭と約2分差でランに入り、アップダウンの走りに課題を残すもののワールドカップでは成長を感じることができました。 来週は白浜ロードレースに出場します。自転車レースで経験を積み、トライアスロンに生かしたいと思います。 |