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RESULT

RESULT 2013年

ITUアジアカップ天草・第29回天草国際トライアスロン大会

開催日 2013年05月26日(日)
開催地 熊本県天草市本渡港特設会場
コース オリンピックディスタンス (51.5km:スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)ITU(国際トライアスロン連合)公認

【男子レース結果】※上位選手及び日本人選手

順位 氏名 記録
ジェシー・フィートビー(オーストラリア) 1:48:44
田山 寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員(茨城) 1:49:17
アレクサンドル・ラティン(エストニア) 1:49:49
4 石塚祥吾(日本食研) 1:50:18
12 平松幸紘(日本食研) 1:52:49

【関連Webサイト】

大会公式HP 
http://www.triathlon.org/results/result/2013_amakusa_itu_triathlon_asian_cup/259282
http://www.jtu.or.jp/news/13AmakusaPhG/pages/044.htm
http://www.jtu.or.jp/news/13AmakusaPhG/pages/050.htm
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【レースリポート】

レースリポート

 午前8時15分43名が一斉にスタートしました。平松選手は、スタートが良く一時は田山選手の真後ろの好位置で展開しました。石塚選手は、ホーンの合図が待ちきれずタイミングを外された格好になり集団中盤での出だしとなりました。

 スイム1周目、田山選手と遠藤選手が10秒ほどのリードで2周回目に入りました。石塚選手は第2の4・5番手で上がりました。平松選手は更に40秒前後遅れた第3集団で追いかけました。

 スイムでは大きな順位変動がないまま田山・遠藤選手がリードを広げバイクへ移りました。石塚・平松選手は、2・3集団で先頭を追いかけました。(折り返しコースの為、バイクのレース展開が全く分からず・・・)

 ランに移り、第一給水所で待ち構えると、石塚選手が先頭に立ち走り抜けていきました。平松選手は第2集団の椿・下村選手に続き積極的に追走しました。石塚選手はランで粘り、上位には及びませんでしたが4位のフィニッシュ、平松選手は12位でのフィニッシュとなりました。

《監督 相澤義和》

【平松選手コメント】

 今シーズン初戦となったこの天草大会でしたが、結果は12位と目標には届きませんでした。このレースに向けて、心身共に良い仕上がり具合だと感じていただけに、非常に悔しい結果となってしまいました。ただ、自分にとって一番の課題であるスイムで、成長を感じられた部分もありました。

 実戦を経験したことで、今年取り組まなければならない事がより明確になったので、次回の蒲郡大会では今回の経験を活かせるよう頑張ります

【石塚選手コメント】

 2週間ほど前から調子を崩していたので、どう立て直しができるのか調整しながらレース当日を迎えました。結果に関しては表彰台を目指していたので4位では悔しいです。3位と4位では雲泥の差です。ただし調整方法に関しては任せてもらった部分が多く、今までとは少し変えて、悪いなりに最善の状態まで戻すことができたと思います。

 試合前のスイム・バイクのセットの刺激練習も疲労状況を踏まえ負荷が強すぎるため行わなかったり、スイムも押しの部分で力が抜けている感覚があったのでパドルを使ってもう一度意識を集中させる作業を入れました。今回体感したこの感覚を磨き、今後のレース結果に結び付けたいと思います。