RESULT 2013年
ITUアジアカップ・2013大阪大会
開催日 | 2013年07月21日(日) |
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開催地 | 大阪府此花区・舞洲スポーツアイランド特設会場 |
コース | スプリントディスタンス(25.75km:スイム 750m/バイク 20km/ラン 5km)JITU(日本トライアスロン連合)公認 |
【男子レース結果】※上位選手及び日本人選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | ジェシー・フィートビー(オーストリア) | 58:06 |
2 | 椿 浩平(宇都宮村上塾・学連(栃木) | 58:21 |
3 | 下村幸浩(ボーマレーシング(大阪) | 58:28 |
6 | 平松幸紘(日本食研・愛媛) | 58:47 |
7 | 石塚祥吾(日本食研・愛媛) | 58:51 |
【関連Webサイト】
【レースリポート】
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8時の地点で30℃を越す暑さの中午前8時45分、75名が一斉にスタートしました。平松選手は、河口岸に近い左端を選び前半はそれほどバトルがなく、スムーズなスタートでした。コース中央を選択した石塚選手は、序盤から福井選手(トヨタ車体)とバトルを繰り広げていました。二人ともに第一集団には入れないものの、20秒から35秒前後のタイム差でスイムを終えました。 バイクでは前半から遅れを取り戻す為に積極的に飛ばし、10km手前で先頭集団を捉えることフィートビー選手がペースを上げると10名ほどの選手があっという間に脱落。20人絞られた選手が一斉にトランジッションへ駆け込んできました。 最初に飛び出したのは、18歳の杉原選手でした。石塚選手も直ぐに追いかけます。平松はやや自重した飛び出しでした。通常距離の半分とはいえ、33℃前後の暑さに若手選手のぺースが上がりません。そんな中、経験豊富な平松選手が後半を纏め6位、石塚選手は前半の飛び出しが響き7位のゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【平松選手コメント】
私の故郷でもある大阪でのレースでしたので、前回の七ヶ浜大会とはまた違った意味で気合いの入るレースでした。表彰台を目標に挑んだので、6位という結果は決して喜べるものではありません。ただ、今シーズン前半戦の中では、一番ピークをレース当日に合わせられたと感じました。 これからの約2カ月は強化期間に入るので、前半戦で感じた課題の克服と、手応えを感じた事のさらなる追求に取り組み、後半戦に備えようと思います。 |
【石塚選手コメント】
スイムで出遅れ、バイク1周目のアップダウンを単独で追いかける苦しい展開になりました。先頭に追いついた後は落ち着いた大集団の中でいかにトランジットを前で入るかを考えていました。3位でランをスタートしましたが、腰が落ちて足だけで走っているような状態でした。そのため目標順位には及ばず、7位でした。 結果、内容共に満足できるものではありません。スプリントに対応出来ない事に不安が残りますが、その課題を克服するには練習と試合で自信を付けるしかありません。25日からの士別合宿で3種目の質を上げていきたいと思います。 |