RESULT 2013年
ITUトライアスロンワールドカップ・2013ティサウィバローシュ大会
開催日 | 2013年8月10日(土)予選・11日(日)決勝 |
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開催地 | ハンガリー |
コース | スプリントディスタンス(20.750m:スイム750m/バイク20km/ラン5km)ITU(国際トライアスロン連合)公認 |
【男子レース結果】※上位選手及び日本人選手
予選1組 | 氏名 | 記録 |
1 | Stefan Zachaeus(GER) | 54:18 |
2 | Alexander Bryukhankov(RUS) | 54:31 |
3 | Tommy Zaferes(USA) | 54:32 |
15 | 石塚祥吾(日本食研) | 57:09 |
決勝 | 氏名 | 記録 |
1 | Florin Salvisberg(SUI) | 53:46 |
2 | Francesc Godoy(ESP) | 53:54 |
3 | Frederic Belaubre(FRA) | 53:58 |
【関連Webサイト】
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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連日37℃の酷暑も真夜中の激しい雷雨により、すっきりした天候の中、16時から男子114選手が4組に振り分けられ予選がスタートしました。 スイムに強いロシアの選手が積極的な泳ぎをしたため、早々と縦長の展開となりました。石塚選手は、1周目、第一集団後方に位置しており、このままの順位で上がってくれるだろう!と予想していましたが、その後からペースが上がりませんでした。逆に後続選手からの追い上げに巻き込まれ順位を落としていました。 スイムからバイクへのトランジッションを見ていたときは、第2集団辺りでバイク展開が出来る位置でした。バイクスタートで先頭集団が去り、かなり離されて第2集団がきました。しかし、そこにも石塚選手の姿はありませんでした。 第3集団の先頭がUターンも間違え、タイム差が更に開きました。それでも諦めず、バイクを走らせました。ランへのトランジション。慣れない通常のラックにバイクを架ける事も失敗し、第3集団の最後尾でランをスタートになりましたが、最後は集団中盤まで上がり15位のゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
世界でも珍しい予選決勝方式のレースの大会でした。男子は100名を超す選手が4組に振り分けられ、第1組目で競技することになりました。 スイムは3周回のうち1周目は先頭集団の後方に付けていましたが、後半で離されて約20秒差の第3集団でバイクに移りました。乗り出しの部分でバイクシューズが地面に引っかかり外れてしまうアクシデントもありましたが、その集団でバイクを終えました。ランは七ヶ浜、舞洲のスプリントの時よりもまだ動いたとは思いますがタイム的にも予選を通過するには不十分なタイムでした。 今の状態ではスイムも先頭集団で上がれるわけでもなく、バイク・ランで巻き返す走力もありません。今できることは現状を受け入れて練習を丁寧にやることだと思うので、それに集中します。 |