RESULT 2014年
カーフマンジャパン第5戦・北関東ステージ
開催日 | 2014年01月19日(日) |
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開催地 | 埼玉県比企郡滑川町国営武蔵丘陵森林公園特設会場 |
コース | 第1ラン5km/バイク30km/第2ラン5km) |
【男子レース結果】※上位選手と弊社選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 深浦祐哉(ハリアーズ・新宿パーク/東京) | 1:23:23 |
2 | 栗原正明(BODYTUNE・山梨峡北交/山梨) | 1:23:36 |
3 | 福井英郎(トヨタ車体/愛知) | 1:23:57 |
5 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:25:20 |
6 | 石塚祥吾(日本食研/愛媛) | 1:25:25 |
【関連Webサイト】
http://www.jtu.or.jp/news/2014/pdf/13calfman_kita_result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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午後13時、39名のエリート選手が一斉にスタートいたしました。コースが狭く、カーブも多いコースだった為、スタートから集団が数珠繋ぎの状態でした。それでも1km過ぎから第一人者の深浦選手がスルスルと先頭出ると、あっという間に差が開きました。上位集団にディアスロン専門選手が追走する中、石塚・平松選手もその集団についていました。 最初のトランジッションでは、石塚選手が飛び出し20秒前の深浦選手を追いました。平松選手は、ヘルメット着装に手間取り集団後方から追いかける展開となりました。ところどころに氷が張り、危険な箇所もありましたがドラフティング禁止になっていたため前半から個人の力量が試されました。石塚・平松両選手も距離を保ちながら追いましたが、2周目以降から徐々に離されてしまいました。代わりに後続から、シドニーオリンピック代表の福井英郎コーチ(トヨタ車体)が猛追し、先頭に出ると更にペースが上がっていきました。 トップ集団の4名から2分近く離され、平松選手が単独5番手で最後のランへ移りました。そこから40秒後の6番手で石塚選手がスタートしました。起伏の激しいコースを懸命に追いかけました。タイム差こそ縮まったものの順位を上げることが出来ず、平松選手が5位、石塚選手は6位のゴールとなりました。上位4名の競り合いは、深浦選手が抜け出し優勝しました。 《監督 相澤義和》 |
【平松選手コメント】
今期オフシーズン2度目のデュアスロンレースに出場致しました。前回の東海大会では第一ランで先頭集団から離されてしまった事が一番の課題だった為、今回は第一ランで離されないように多少ペースが速いと感じながらも先頭集団について行きました。 バイクはノンドラフティングだった為、走力の差がそのままタイム差となってしまい、バイク終了時には前の4選手とは大きく離されてしまいました。しかし、第2ランはバイクまでに脚をほとんど使い切った状態でも、順位を落とさない走りは出来て、結果は5位でした。目標の6位入賞は達成出来たので、前回より前進したと感じております。 3度目のデュアスロンレースが2月初旬にあるので、さらにスピードを上げられるように、練習に取り組んで参ります。 |
【石塚選手コメント】
今年も強化の一環としてカーフマンのレースに出場するいたしました。試合会場がコース幅が狭く、珍しくドラフティング禁止で行われました。 現在、今シーズンの世界選手権シリーズやワールドカップ選考の強化記録会に向けたスイム・ランを重点的に強化している中でバイクには不安を感じておりました。それが今回如実に出てしまいした。ランに関しては冬場の練習から走り方をストライドを広げる意識が少しずつ身になっていると感じています。 第2ランを1位のタイムで走れたのは記録会に向けては大きな弾みとなります。3月出場予定のワールドカップ(ムールラバ・ニュープリモス)に向けては、更に技術的な部分と走力の強化をおこない不安なく今期初戦を迎えられるようにしたいと思います。 |