RESULT 2014年
カーフマンジャパン第7戦・九州ステージ
開催日 | 2014年02月09日(日) |
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開催地 | 鹿児島県霧島市上野原縄文の森内特設会場 |
コース | 第1ラン5km/バイク30km/第2ラン5km) |
【男子レース結果】※上位選手と弊社選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:23:36 |
2 | 石塚祥吾(日本食研/愛媛) | 1:26:04 |
3 | 谷口白羽(トヨタ車体・/愛知) | 1:27:30 |
【関連Webサイト】
http://www.mspo.jp/result/2014/2-9/14calfman_kyusyu_result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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午後10時20分、エリート男女・エイジ男女選手が一斉にスタートしました。石塚選手が第1ランの主導権を握りレースを進めました。1周回目(2,5km)から、先頭集団は平松・石塚選手を含む5人に絞られました。 2周目に入ると遠藤選手(トヨタ車体)が後退、4選手が最初のトランジッションに入りました。平松選手がいち早くヘルメット・サングラスを装着し8秒リードでバイクコースへ出ました。あっという間にトップスピードにのせ一気に攻めました。石塚選手も懸命に追いますが、差が開くばかりでした。そして後続からトヨタ車体の遠藤・谷口選手が、大島・武友選手を交わし、迫ってきました。 その後も平松選手のスピードは一向に衰えません。30km走り終え2分33秒もの大きなリードでランへ移ると、そのまま独走で初優勝を飾りました。石塚選手は、バイク終盤に一度は遠藤選手に抜かれたもののトランジッション前に抜き返し、平松を懸命に追いました。第2ランのラップタイムを奪い、2位でのゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【平松選手コメント】
今シーズンのオフトレとして参加しているデュアスロンレースも、今回で3度目となりました。前回同様ノンドラフティングレースという事でバイクの力がレースに大きく影響する為、バイクパートをいかに上手く走り切れるかを意識して挑みました。 第2ランから積極的な走りをして、バイクも中盤から脚が攣るなどの課題は残りましたが、そのまま第2ランでも逃げ切ることができ、初めて優勝する事が出来ました。 このデュアスロンでの経験をしっかりと来シーズンのトライアスロンに活かせるようにしていこうと思います。 |
【石塚選手コメント】
鹿児島合宿が始まる前に強化の一環として出場致しました。エリートカテゴリーの出場選手が少ないのでノンドラフティングレースで行われました。第1ランは平松選手と先頭交替しながら集団の人数を絞り、4人でバイクへ移りました。課題としてバイクは前を走っていた平松選手とは終了時には2分半近い差がつき、後続の選手にも一度は抜かれながらも抜き返す必死の状態でした。その中でも一つの筋肉を使い続けないようにサドルの座る位置を調整しながら足へのダメージを全体へ散らして最小限に抑える意識でレースを進めました。 第2ランへ移る際には降車ラインを見誤り、15秒のタイムペナルティを受けてしまいました。レース中、冷静さを失ってしまい反省しております。今後のレースでは絶対に無いように以後気を付けます。ランスタート時から前の選手が見えない状況でも弊社トライアスロン部で1位と2位を確保する為に最後まで駆け抜けました。 シーズン初戦まで1か月弱となり今年度の最初の合宿なのでシーズンを戦い抜ける体を作り直したいと思います。 |