RESULT 2014年
2014 ITU Oceania Cup Mooloolaba
開催日 | 2014年03月16日(日) |
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開催地 | Australian Sunshine Coast |
コース | オリンピックディスタンス(51.5km:スイム1500m/バイク40km/ラン10km)ITU(国際トライアスロン連合)公認 |
【男子レース結果】※上位選手と主な日本人選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Jacob Britwhistle (AUS) | 1:52:07 |
2 | Narhan Buschkuehl (AUS) | 1:52:26 |
3 | Daniel Coleman (AUS) | 1:52:35 |
8 | 椿浩平(宇都宮村上塾・筑波大学 日本) | 1:53:50 |
11 | 石塚祥吾(日本食研 日本) | 1:54:30 |
13 | 下村浩平(ボーマレーシング・セノビック 日本) | 1:55:15 |
【関連Webサイト】
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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午前6時35分、7人が棄権、30名の選手が穏やかな入り江の海に飛び込みました。石塚選手は、一番最初のコールで最短距離のインコースを選びました。集団が3つに別れ、オーストラリアの選手に追泳し離島を周回するコースへと消えていきました。二人のオーストラリア選手が抜け出し、50秒前後を石塚選手や椿・下村選手を含む大きな集団がスイムを終えました。 バイクは二人の選手が逃げ切れず早々と集団に吸収されると、その後もペースの変動があったものの大きな集団が最後まで崩れず、ランへ移りました。オーストラリアの3選手とニュージーランドの選手の4人が先頭集団を形成し、椿選手が8番手あたりで追走しました。石塚選手は立ち上がりで遅れ13番手あたりでした。後半になって動きがよくなりましたが、目標に僅かに及ばない11位のゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
前日のワールドカップでの日本人選手の活躍、奮闘に触発されて下村・椿選手と共に健闘を誓い合いレースに臨みました。昨年2番手でスイムを上がった相性の良いコースだったため、今回先頭と50秒ほど離されましたがメイン集団でバイクに移れました。フラットな高速道路を走るワンウェイのコースで20名弱でレースが進み、所々で集団を分断させようとする動きがあるものの決まらないままランへ移りました。 気候条件、コース、展開がほとんど昨年と同様の条件で、総合タイムが50秒(ラン単体でも50秒)タイムを短縮して11位でゴールしました。デュアスロンでのラン強化がトライアスロンでも結果として表れてきました。 ワールドカップ以上のレースでスプリントが主流になりつつある中で、次は豊崎でのスプリントレースです。苦手のスピードですが、少人数での展開に持ち込み勝負したいと思います。 |