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RESULT

RESULT 2014年

2014トライアスロン NTTジャパンカップシリーズ・美ら島チャレンジトライアスロンin豊崎大会

開催日 2014年04月06日(日)
開催地 沖縄県豊見城市美ら豊崎海浜公園SUNビーチ特設会場
コース スプリントディスタンス(25.750m:スイム750m/バイク20km/ラン5km)ITU(国際トライアスロン連合)公認

【男子レース結果】※上位選手と弊社選手

順位 氏名 記録
前田凌輔 (チームトライアングル) 58:10
山本良介(キタジマアクアティクス) 58:17
石塚祥吾(日本食研) 58:21

【関連Webサイト】

http://www.jtu.or.jp/news/2014/pdf/14toyosaki-result-elite.pdf
http://www.jtu.or.jp/news/14ToyosakiPhG/index.html

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【レースリポート】

レースリポート

 午後12時50分、アジアジュニア代表選考を含めた47人の選手が青く澄みきった海に飛び込みました。スイムは、強風・速い潮の流れに多くの選手が苦しめられました。トップで谷口選手(トヨタ車体)が上がり、石塚選手は14秒遅れの8番手で上がりました。トランジッションを難なく処理し、前半から積極的に速いペースでバイクが始まりました。

 20名前後の選手が秒差で続きましたが、バイク1周目で先頭が8人絞られるとその後も少しずつ脱落者が続き、福井・谷口(トヨタ車体チーム)、山本選手、前田選手と石塚選手の5人がトランジッションエリアに入ってきました。

 前田選手が勢い良くトップで走り出し、直後に石塚選手が追いかけました。1周目、山本、前田、石塚選手の3選手に絞られると、山本選手が10秒のペナルティーでストップ。前田・石塚選手のマッチレースにも見えましたが、前田選手がバネの効いた走りで抜け出し初優勝を飾りました。石塚選手は粘ったものの山本選手に抜かれ3位のゴールとなりました。

《監督 相澤義和》

【石塚選手コメント】

 国内初戦となるこのレース、結果としては3位で目標としていた表彰台は達成しました。しかし、レース内容からすれば優勝しなくてはならない展開だったので喜ぶことはできません。

 スイムはどこを泳いでいるか分からないほどの荒波の中、第1と第2集団の切れ目で上がりました。トランジットがスムーズにいったため先頭集団を逃さなかったことが、今回のレースポイントだったと思います。バイクは、ハイペースになった為に5人に絞られました。少人数のコーナリング、ローテーションが功を奏し、第2集団に1分以上の差を付けてランに向うことが出来ました。1周目終了時に先頭の2人(山本選手、前田選手)に追いつき、ラスト1kmくらいまではレースを主導しました。しかし、前田選手のロングスパートに反応できず、10秒のタイムペナルティを受けてた山本選手にもかわされ3位でゴールしました。

 今回のレースから3種目通しての実戦練習不足を感じています。スイム直後のビーチラン、バイクからのランニングなどの練習で負荷に耐えられるように今後は取り組んでまいります。これからも応援宜しくお願い致します。