RESULT 2015年
2015豊崎トライアスロンinとみぐすく
開催日 | 2015年04月26日(日) 午後0時55分 |
---|---|
開催地 | 沖縄県豊崎市海浜公園特設会場 |
コース | スイム750m/バイク20km/ラン5km |
【男子レース結果】※上位選手と弊社選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 前田 凌輔(バレッツ/愛知) | 0:57:41 |
2 | 小田倉 真(日本体育大学/学連) | 0:57:57 |
3 | 古山 大(流通経済大学/学連) | 0:58:05 |
15 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:00:09 |
23 | 小林大哲(日本食研/愛媛) | 1:01:18 |
【関連Webサイト】
公式リザルト:http://www.jtu.or.jp/news/2015/pdf/15toyosaki_elite_result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
![]() |
国内エリートレース開幕戦、『2015豊崎トライアスロンinとみぐすく』が美らSUNビーチで行われ、弊社から平松選手、新人・小林選手が出場いたしました。55名のエントリーから2名が棄権、53名が午後0時55分スタートしました。 これまでスイムが鬼門だった平松選手が絶好のスタート、左側の先頭に構えレースを進めました。一方、新人の小林選手は陸上競技からの転身、初めてのエリートレースのためかスタートのバトルでコースを取れず、割って入ろうとするも悉く跳ね返される状態でした。スイムアップでは、次世代有望の山本選手がトップで上がり次々と若手の選手が続きました。平松選手は32秒離される28番目、小林選手は39秒差の33番目で上がりました。 山本選手を中心に8人の選手は先頭集団を形成し、後続を徐々に引き離していきました。平松選手は前半まで第3集団で展開、第2集団とのタイム差を僅かずつ詰めていました。ところが2周目の折り返し直後の落車に巻き込まれてしまい、結局第4集団からランへ移りました。小林選手は、トランジッションからの出だしで遅れるとほぼ一人のバイクとなっていました。終盤から後続集団に吸収され、第5集団からランへ移りました。 二人共にランでは順位を上げることができましたが、目標には遠く及ばず平松選手15位、小林選手は23位のゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【平松選手コメント】
6位入賞を目指して挑んだ今回の大会ですが、15位という結果に終わりました。 スイムはスタート直後の飛び出しには成功したのですが、そこからが粘り切れず、ズルズルと後退してしまいました。バイクは第4集団から序盤で見えていた第3集団に追いつき、第2集団も射程圏内で展開していたのですが、中盤に集団内で落車が発生。私は避け切れずに巻き込まれてしまい、復帰は出来ましたが集団を一つ落とし、ランはとにかく切れそうになる気持ちを繋ぎ止めて走る事で精一杯でした。 初戦から痛い洗礼を受けましたが、落車に巻き込まれたのはバイクスキルの未熟な選手がいる集団にしか入れなかった自分の責任でもあります。引き続き、スイム強化に焦点を絞って取り組んでいこうと思います。 |
【小林選手コメント】
今回、自身初のエリートレースとなりました。トライアスリートとして活動を始めてから3ヶ月と短期間ではありますが、U23ナショナル合宿も経験し、これまでの成果が発揮できればと臨みました。結果として目標であった8位入賞には遠く及ばす、自身の力の弱さ、経験選手の強さを身を持って認識しました。 経験の浅いスイムとバイクでの手遅れが響き、得意のランではトップタイムは出せましたが勝負に絡む位置にも残れませんでした。出だしのスイム、バイクでの集団の位置の重要性を改めて思い知りました。3ヶ月の練習でしたが、その中でも可能性をもつことはあります。これから一回の練習を大切に、目的意識をさらに明確に持ちながら取り組めば、結果に繋がると思います。 次回のレースは自身初のスタンダードディスタンスです。今回の経験、反省がしっかりと活かせれば、勝負に絡める可能性も出てくると思いますので、前向きに元気よく取り組んで参ります!今後ともご支援、ご声援の程、何卒、宜しくお願致します。 |