RESULT 2015年
第12回日本スプリントトライアスロン選手権
開催日 | 2015年07月5日(日) 午前10時45分 |
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開催地 | 宮城県仙台市七ヶ浜町 |
コース | スプリントディスタンス(スイム750m/バイク20km/ラン5km) |
【男子レース結果】※上位選手と弊社選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 細田雄一(博慈会/千葉) | 00:59:26 |
2 | 古谷純平(三井住友海上/東京) | 00:59:54 |
3 | 椿 浩平(三井住友海上/東京) | 01:00:40 |
4 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:01:36 |
【関連Webサイト】
公式リザルト:http://www.jtu.or.jp/results/2015/2015sendai-elite_result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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スタート前に震災の復興・亡くなった方へご冥福を祈り、選手全員が黙祷を捧げました。 ニュージーランドから7名、国内32名選手がスタートしました。 これまでスイムが鬼門だった平松選手ですが、第一ブイ手前までトップを泳ぎ好位置で展開していました。 ニュージーランドの選手がトップで上がると、世界選手権で活躍中の古谷選手・細田選手が続きました。 平松選手は、大きく遅れることなくギリギリ集団を追える7番目で上がることが出来ました。 バイクでは、スイムでの3人が前半からハイペースで走りました。平松選手は第3集団になりましたが、これ以上リードを広がさせないように積極的に走りました。第2集団を吸収するまでは良かったのですが、集団が大きく、ペースを維持することも難しくなりトップ集団とのタイム差を縮めることが出来ずにランへ入りました。 トランジッションでは最後尾のスタートでしたが、前半の上り坂から積極的に攻めた走りで1周目に8位に上がると、そのままの順位を維持し8位でゴールし会場に駆けつけた40名近い社員応援団を湧かせてくれました。 ニュージーランドの選手はオープン参加のため、4位となりました。 《監督 相澤義和》 |
【平松選手コメント】
日本スプリント選手権であると同時に、ニュージーランドとの親善試合でもあったこのレース。外国人選手はオープン参加扱いだった為、実際には8位でのゴールでしたが、正式発表では4位という結果でした。 スイムは得意のビーチスタートでうまく抜け出す事が出来て、中盤ぐらいまでは第一集団に食らいついていけましたが、そこから離されてしまい、バイクでは第2集団での展開となりました。先頭集団は バイクも強い選手が揃っていたとは言え、3人に対してこちらは外国人も含めて13名での追走でしたので、全員で協力すれば追いつけると思ったのですが、現実はそんなに甘くは無く、「全員で前との差を縮める」という意思統一が 図れず、逆に差が広がってしまいました。ランは、トランジットでミスをして最後尾からのスタートでしたが、苦しくてもペースは落ちない動きが出来ていた事と、約30名の弊社応援団の声援に後押しされた事もあり、徐々に順位を上げていく事が出来ました。 レース内容に関しては、前回のアジアカップ蒲郡大会以上に良い部分があったので、久しぶりに連続して良い方向に前進出来たと感じています。 この流れを連戦となる今週末のアジアカップ大阪大会にも繋げていきたいと思います。 |