RESULT 2015年
2015ITUトライアスロンアジアカップ 香港大会
開催日 | 2015年10月31日(土) |
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開催地 | 香港・ランタオ |
コース | スイム750m(1周回)バイク20km(4周回)ラン5km(2周回) |
【男子レース結果】※男子トップ3と日本選手成績
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Ron Darmon(ISR) | 00:57:44 |
2 | Faquan Bai(中国) | 00:57:48 |
3 | Jarrod Shoemaker(アメリカ) | 00:57:52 |
5 | 古谷純平(三井住友海上/東京) | 00:58:05 |
16 | 鋤崎隆也(トライアスロンアカデミー福島/学連) | 00:59:46 |
18 | 山本康貴(チームケンズ京都/京都) | 01:00:23 *ジュニア4位 |
19 | 谷口白羽(トヨタ車体/愛知) | 01:00:25 |
20 | 山本良介(山梨県連合/山梨) | 01:00:46 |
24 | 小林大哲(日本食研/愛媛) | 01:01:50 |
【関連Webサイト】
公式リザルト:http://www.triathlon.org/results/result/2015_hong_kong_astc_sprint_triathlon_asian_cup/272009 |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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午前8時、ジュニア男子を含む51名の選手が新設されたコースに挑みました。 スタート位置にロープもなく、スタートコールの入水順で隊列が整わない状況のスタートでした。 小林選手は直後のバトルで上手く位置を確保できず隙を探しながらやや大回りとなってしまいました。古谷選手・谷口選手が1・2番手の好位置でスイムを上がります。小林選手も第2集団後方で前を追える位置で上がったように見えましたが、バイクの出だしでは集団を捕らえず、徐々に離される厳しい展開でした。 先頭集団のペース以上に第二集団が速く、バイク終了地点では大きな集団となりランに入りました。 3分余りの大差をつけられながら、最後まで諦めずに攻め続けたレースでした。 《監督 相澤義和》 |
【小林選手コメント】
今回は距離の短いスプリントディスタンスでレースが行われました。 結果と致しましては、出場51選手中24位でした。目標としていた順位ならびにITUポイントの獲得はなりませんでした。 スイムは、スタート直後からバトルに巻き込まれ思うように自分のリズムを作ることができませんでした。スイムアップ後の消耗が激しく、トランジションまでのランでも挽回することができませんでした。 バイクは、長いアップダウンがあり、私には苦手なコースでした。バイクに乗った後の立ち上がりで前の集団に追いつくことができず、海外の選手と2人で前を追う展開となりました。周回を重ねるごとに集団はペースが上がるので瞬く間に離されてしまい最後の周回には後続の集団に追いつかれてしまい、バイク終了時にはまたしても勝負に絡めない位置でした。 ランは、せめてITUポイントの獲得だけでもと思い序盤から積極的に走りました。しかし、ポイント獲得圏内には遠く及ばずランのタイムも正直に申し上げて不甲斐ないものでした。 悔しい結果となりましたが、今年度最後のレースとしてアジアカップパリアマン大会への出場を予定しております。このレースで今までの課題を解決する、それができなくとも課題解決への足掛かりは掴みたいと思います。 今後とも応援の程何卒、宜しく御願い致します。 |