RESULT 2016年
カーフマンジャパンディアスロングランプリシリーズ第5戦南関東シリーズ
開催日 | 2016年02月07日(日)午後13時30分 |
---|---|
開催地 | 川崎港東扇島公園内特設会場 |
コース | ラン5km、バイク28.8km、ラン5km |
【男子レース結果】※上位選手と弊社選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 深浦祐哉(イステムジャパン/ハリアー 東京) | 1:16:34 |
2 | 栗原正明(チームエース/山梨) | 1:17:09 |
3 | 米谷哲(稲毛インター/千葉) | 1:18:00 |
7 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:18:49 |
【関連Webサイト】
公式リザルト:http://www.calfman.jp/s13/minami/S13minami_result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
![]() |
午前中の厳しさも和らぎ午後1時30分、男子のレースがスタートしました。2km過ぎから今期1・2位の座を守り続けている深浦選手、栗原選手が3分10秒をきる速いペースで集団を引き離していきました。平松選手は最初から無理を押して追わず第3集団でランを走りきりました。 バイクでも深浦・栗原選手が後続を引き離していました。平松は第3集団で構え集団をコントロールしながら3周目辺りで前の集団を吸収していました。しかし、そこからペースが上がり50秒ほど遅れてバイクを終えました。 最終ランは一時3番手に上がりました。が、今期調整の遅れが響き集団後方で粘るのが精一杯となり7位のゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【平松選手コメント】
今回のレースは万全の状態でスタートラインに立つ事が出来なかった為、結果は7位で決して良いと言えるものではありませんでしたが、現状を考えると上出来だと感じました。昨シーズン終了後、プレイングマネージャーとなり立場が替わった為、練習量が一気に減った時期があったのですが、それが原因で練習を再開した途端に右膝を痛めてしまいました。そして、レース本番の一週間前になってようやくスピード練習が出来る様になりました。また、レース当日のアップでは少し膝に違和感が出たので、「明らかに無理をしてはいけない痛みが再発したら、すぐにリタイヤする」という事も頭に入れてスタートしました。 風の影響が強いコンディションだったのですが、第1ランからバイクのように他の選手を風除けに利用して、少しでも体への負担を減らせるような位置取りをして走る事を意識しました。バイクの序盤は集団の人数が多かったですが、走力にバラつきがあり、明らかに非効率な走りになっていました。その為、走力のある選手がコーナーの立ち上がりでうまく抜け出し、それに反応出来た数名で前を追う展開となりました。先頭集団から落ちてきた数名を吸収しながら中盤には7名で先頭の2名を追いかける展開になりましたが、追いつくまでには至らず、第2ランへと移りました。第2ランは「苦しい中で追い込み続ける」という状態に体が順応出来ていなかった為、終始我慢の走りとなりました。何とか、大きな失速をする事もなく7位でゴールする事は出来ました。 今回は、これまでの競技経験や運が味方して、ろくな練習も出来ていない状態でもこのような結果が残せましたが、決して褒められるものではありません。まずは、膝を完治させて、しっかりと練習が積める身体に戻す事を最優先に考えて、取り組んでいきたいと考えおります。 |