RESULT 2016年
カーフマンジャパンデュアスロングランプリ シーズン13 最終戦 チャンピオンシップステージ
開催日 | 2016年3月20日(日) 12時40分スタート |
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開催地 | 国営木曽三川公園内特設コース(岐阜県海津町) |
コース | 第1ラン5km、バイク30km、第2ラン5km |
【男子レース結果】※上位選手と弊社選手
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 深浦祐哉(イステムジャパン・ハリアーズ/東京) | 1:21:03 |
2 | 栗原正明(チームエース/山梨) | 1:22:30 |
3 | 田中文也(湘南ベルマーレ/神奈川) | 1:22:49 |
4 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:23:25 |
5 | 清水孝一郎(東京都トライアスロン連合) | 1:24:20 |
【関連Webサイト】
公式リザルト:http://www.calfman.jp/s13/champion/s13Champion_result.pdf |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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カーフマンチャンピオンシップ最終戦が行われる木曽三川公園はいつも風が強いですが、今回はいつも以上に強く、バイクでは走行ラインが風の影響で不安定になっているのが見ていて分かる程の強風で、時折突風も起こる気象条件下で開催されました。 参加メンバーは16名と昨年と同等の人数ですが、トップ3以外の有力選手の出場がなく、レース組み立てを失敗すれば上位から大きく差を開けられてしまう展開になってしまう危険が潜んでいるレースとなりました。 第1ランでは序盤は王者の深浦選手が様子を見ながら中盤で待機していますが、3周目に入った所でペースを上げます。この周までは粘って栗原選手、田中選手を含む第2集団に食らいつきますが、残り2周で離されてしまい苦しい展開になってしまいました。深浦選手は独走でバイクへ入り第1ランから強さを見せました。 何とか粘って栗原選手、田中選手と30秒差でバイクをスタートします。集団を形成するも、ずるずる離されてしまい、最悪の展開が脳裏をよぎりましたが、集団を上手くコントロールして終盤にかけて一気に差を詰めて、前の2名と数秒差で第2ランをスタートさせる事が出来ました。3位表彰台も十分狙える位置でのスタートとなりましたが、第2ランでは差を詰める事が出来ずに4位でのフィニッシュとなりました。深浦選手はバイクでも独走で差を広げ、完全勝利で第一人者の強さを見せつけました。 《コーチ 佐藤治伸》 |
【平松選手コメント】
今シーズン2戦目となるデュアスロンでしたが、4位という結果になりました。 第1ランでは、3人が先頭集団を形成すると予想し、そこになんとか食い込んで、バイク、第2ランへと繋げられるのが理想的でした。しかし、第1ランの中盤で離されてしまい、バイクは前を追う展開となりました。先頭は予想に反して一人逃げの展開になっており、まずは第2集団の2名に追いつく事だけ考えて走りました。 こちらの集団は3名だったので、声をかけて集団のペースが落ちないようにしながら追いかけました。結果的に追いつく事は出来ませんでしたが、数秒のところまで差を詰めて第2ランへと移る事は出来ました。 目の前に3位がいたのでそこを目指したのですが、今の走力では4位をキープするのが精一杯でした。それでも、今の持てる力は全て出しての4位だったので、不完全燃焼の結果という訳でもありませんでした。 今後はトライアスロンシーズンに向けて、マネージャーとしての責務も全うしながら、選手としてもどこまで出来るかを追求しながらやっていきたいと思います。 |