RESULT 2016年
2016 Taizhou ASTC Triathlon Asian Cap
開催日 | 2016年5月7日(土) 午前9時00分 |
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開催地 | 中華人民共和国江蘇省泰州市湊湖湿地公園特設会場 |
コース | スイム1.5km、バイク40km、ラン10km |
【男子レース結果】※男子トップ3と日本選手成績
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Vladimir Turbayevskiy (ロシア) | 01:48:38 |
2 | Ognjen Stojanovic(セルビア) | 01:48:51 |
3 | Matthew Roberts (オーストラリア) | 01:48:59 |
9 | 前田凌輔(バレッツ/愛知) | 01:50:10 |
32 | 小林大哲(日本食研/愛媛) | 02:03:43 |
【関連Webサイト】
公式リザルト:http://www.triathlon.org/results/result/2016_taizhou_astc_triathlon_asian_cup/282287_ |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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午前9時、6カ国39人の選手が一斉にスタートしました。14人が先頭集団を形成、20秒ほど後続集団を引き離し2周回目に入りました。 小林選手は第2集団で粘りながら泳いでいましたが、スイム終了では先頭から差を広げられ1分ほど遅れた第3集団でした。 バイクでは集団を捕まえそうな勢いでスタートするとあっという間に大衆の中に走り去りました。第2集団辺りまで上げてくることを信じてトランジットで待っていましたが、第2・第3集団にも小林選手の姿が無く、先頭から10分ほど遅れて足取りも重そうな様子でトランジッションエリアに入ってきました。 その為、いつものような鋭いスタートダッシュも観られず、前を追うにも目標物がなく厳しい状況でした。 先頭集団では早々と順位が決まりゴールに向かいレースが展開される中、小林選手はラップされるほどスローペースとなりましたが、32番目でようやくゴールに辿り着きました。 《監督 相澤義和》 |
【小林選手コメント】
今回、過去最悪のレース内容となってしまいました。 スイムは、序盤で抜け出すことを図りましたが思うように行かず、中間の泳速も上がらないままとなり、またしても出遅れる展開となりました。 バイクのトランジットまでのミニランでどうにか前の集団が見える位置まで行きましたが、最初の立ち上がりで全くスピードを出せずそこからズルズルと後退してしまい、ほとんど単独走が続いてしまいました。 最後のランでできる限り前を追おうとしましたが、追うどころかただ走ることだけで精一杯でした。今までの走りが全くできず、どうすることもできませんでした。 前回の南米遠征での課題をできる限り修正し、練習の消化状況もよい方向へ向かっていただけに今回の結果は非常に悔しいです。 しかし、すでにシーズンは始まりましたので、この結果は真摯に受け止め、再び課題を修正して力をつけ、次のエリートレースのアジアカップ蒲郡で今度こそ納得のいくレースができるように一所懸命に努力致します。 今後ともご支援ご声援の程、何卒、宜しく御願致します。 |