RESULT 2017年
カーフマンジャパンデュアスロングランプリシーズン14 第4戦:南関東ステージ
開催日 | 2017年2月12日(日) エイジクラス:10時03分スタート、エリートクラス:13時30分スタート |
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開催地 | 川崎港東扇島東公園及び周辺道路(神奈川県川崎市) |
コース | エリートクラス: 第1ラン:5km(5周回) バイク:28.6km(6周回) 第2ラン:5km(5周回) エイジグラス: 第1ラン:5km(2周回) バイク:28.8km(6周回) 第2ラン:5km(2周回) |
【エリート男子トップ3成績と平松選手成績】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 深浦祐哉(Go up/杉沢歯科医院/東京) | 1:16:20 |
2 | 安松青葉(日本体育大学/学連) | 1:16:26 |
3 | 中村祐輔(明治大学/学連) | 1:16:39 |
24 | 平松幸紘(日本食研/愛媛) | 1:21:40 |
【エイジクラス女子トップ3成績】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 田中麻優(日本食研/愛媛) | 1:39:43 |
2 | 田中光 | 1:42:49 |
3 | 飯田桃子 | 1:42:51 |
【関連Webサイト】
公式リザルト: http://www.calfman.jp/s14/minami/s14_minamikanto_result_all.pdf |
【レースリポート】
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田中選手はエリートカテゴリーに出る資格が取得出来ていない為、北関東に続いてエイジクラスの部で出場致しました。 女子の部は40代、60代以上の男子と同時スタートとなりました。男女コース上に入れ乱れている中でランは終始3人程度で競る展開でした。トランジットで先行し、バイクを先頭でスタートしました。バイク1周目で30秒程差を付けて単独で戻ってきて、バイクでは力の差を見せ付けその後も差を広げていき約3分リードして第2ランへ移りました。 終始安定した走りでトップを守り、エイジクラス女子の部で北関東ステージに引き続き総合1位に輝きました。 平松コーチは第1ランの序盤で積極的な走りで先頭集団に食らいつき、中盤から終盤にかけて失速しながらも、前集団との差を しっかりと維持しながら勝負できる集団を逃さない形でバイクへ移る事が出来ました。 後続から実力者が追い付きペースが上がっても離されずに、勝負所での頑張りを見せて先頭集団を追うのみだった所で、前方の選手の落車に巻き込まれる形で落車してしまい、集団をいくつか逃してしまい40位集団の第6集団での展開になりました。約3分差で42位で第2ランへ移りましたが、最後まで決して諦める事なく粘りの走りで次々と前の選手を抜いて24位でフィニッシュしました。 《コーチ 佐藤治伸》 |
【平松コーチコメント】
今期2戦目となったカーフマンシリーズでしたが、落車に巻き込まれ、復帰はしたものの24位でのフィニッシュとなりました。 第1ランは今の力を出し切って、現状では上出来の位置でした。バイクで入っていた集団も最終的には先頭に追い着き、目標の10位も可能な状況だっただけに非常に悔しいです。しかし、落車に巻き込まれたのは、避けきれなかった私のスキル不足でもあるので、受け止めようと思います。 今回、落車した直後は一瞬リタイヤも考えましたが、皆で「小林選手の為にも頑張ろう」と再スタートを切って最初のレースで、「リタイヤなんてしてたまるか!」という強い思いがこみ上げてきて、諦めずに最後まで走り切る事が出来ました。 今後もレースに出る時は、小林選手のように常に諦めずに前を必死で追う姿勢を忘れずに、挑んでいこうと改めて思ったレースでした。 |
【田中選手コメント】
今回の南関東ステージも北関東ステージに引き続き優勝することができ良かったです。今回はほとんどアップダウンがなく、スピードが求められるコース設定となっており、私の苦手とする部分でもあったので正直どうなるか不安でした。 第1ランは3位集団からスタートし、焦る気持ちもありましたが、次のバイクとランで逆転しようと決め、落ち着いて自分のペースで最後まで走ることが出来ました。 バイクではレース前の試走ができなかった為、1周目はコースの感覚を確かめながら落ち着いて臨みました。2周目からは折返しでのコースのラインや風が強い中でのライドと色々なところを注意しました。また、周回を重ねるごとに後ろとの差も広がり自分との戦いになりましたが緩めることなく走りきることが出来たと思います。 第2ランはバイクでの差を維持しながら、脚をしっかりと使った中でも粘りのある走りができましたがタイム落ち幅が大きかったので、前半のタイムを維持できるような走りを目指したいと思います。今後は前半の第1ランでのスピード部分が活きてくると思うので、しっかりと対応できるように取り組んでいきたいと思います。今回のレースでも沢山のことを感じることができたので、その経験を結果に繋げられるように頑張っていきたいと思います。 |