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RESULT

RESULT 2017年

ITU世界トライアスロンシリーズ 第5戦 リーズ大会

開催日 2017年6月11日(日)女子午後1時06分
開催地 イギリス・リーズ市
コース スイム1500m(2周回)、バイク40km(12.3km+7周回)、 ラン10km(4周回) 気温19.9℃、水温16.1℃ ※国際トライアスロン連合公認

【エリート女子上位3名と日本選手結果】

順位 氏名 記録
1 フローラ・ダフィー(バミューダ諸島) 01:57:02
2 Taylor Spivey(アメリカ) 01:58:32
3 Alice Betto(イタリア) 01:59:36
5 上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター/千葉) 02:00:59
10 井出樹里(スポーツクラブNAS/神奈川) 02:01:53
13 佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ /山梨) 02:02:38
15 高橋侑子(富士通/東京) 02:03:05
18 蔵本葵(東京ヴェルディ/東京) 02:05:08
20 久保埜南(トーシンパートナーズ・チームケンズ/山梨) 02:07:14
LAP 松田友里恵(ペリエ・グリーンタワー・稲毛インター/千葉) -
LAP 高橋世奈(日本食研/愛媛) -

【関連Webサイト】

結果詳細(全32名):http://www.triathlon.org/results/result/2017_itu_world_triathlon_leeds/307249

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【レースリポート】

レースリポート

 午後1時6分、32名の選手が低温の湖に飛び込みました。高橋選手はランクが下位のためスタート位置を選べず中央から飛び込みました。

 集団が3つに別れ、真ん中の後方で展開しました。第一ブイから最後尾になると、第3ブイでは単独泳になってしまいました。その後も追い上げることができず、最下位のままスイムを終了しました。

 中心地まで12.3kmをバイクで走ってから周回コースを回るコース設定のため、先頭集団が周回コースを回る前に辿り着いてほしいと願いながらバスに乗り込みました。コースに到着し、観衆を掻き分け見守ると残念ながら、高橋選手はLAPとなり誘導をまっていました。

 横浜に続き、厳しい現実を突きつけられました。

《監督 相澤義和》

【髙橋選手コメント】

 今回のレースはスイムで大幅に遅れてしまい、バイク途中に競技を終えました。

 レース当日の水温は16℃と、これまでのレースで経験したことのない水温でしたが、前日の試泳で体感していたのでレース当日も冷たいという感覚はありませんでした。しかし、スタートしてみると出だしは良かったもののすぐに遅れ始め、 第3ブイを回った辺りから単独最下位となりました。自分でもなぜこんなに泳げないのか分からない状態で2周目に入り、その後も前の選手との差は広がるばかりでした。

 バイクは5km付近で単独の選手に追いつき、2人で回しながら走りましたが周回コースに入るポイントでLAPとなってしまいました。

 レースを振り返ると、思っていた以上に身体が寒さを感じていたのかもしれません。更に先週のW杯からの連戦で、自覚していない疲労があったとも考えられます。連戦では疲労を抜きつつパフォーマンスを下げない調整が必要になるので、まずは自分の体調を見極められるようになりたいです。