HOME > 日本食研 実業団トライアスロン部TOP > RESULT > 2017年 > ITU世界トライアスロンシリーズ(2017/モントリオール)

RESULT

RESULT 2017年

ITU世界トライアスロンシリーズ(2017/モントリオール)

開催日 8月6日(日) 男子スタート:13:36(日本時間7日(月)02:36)
開催地 カナダ・モントリオール
コース スイム1500m(2周回)、バイク40.5km(9周回)、ラン10km(4周回)
水温:22.8℃、気温:22.4℃
*スタンダードディスタンス
*国際トライアスロン連合(ITU)公認

【上位3位と日本人選手】

順位 氏名 記録
1 Javier Gomez Noya(スペイン) 01:47:50
2 Kristian Blummenfelt(ノルウェー) 01:48:05
3 Richard Murray(南アフリカ) 01:48:42
32 古谷純平(三井住友海上/東京) 01:52:15
35 小田倉真(三井住友海上/東京) 01:53:13
36 谷口白羽(トヨタ車体/愛知) 01:53:39
39 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 01:54:03
41 前田凌輔(ベルリオ/愛知) 02:01:47

【関連Webサイト】

結果詳細(全52名)http://www.triathlon.org/results/result/2017_itu_world_triathlon_montreal/309382

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【レースリポート】

レースリポート

 午後1時36分、52名の選手がスタートしました。前日女子のレースから左側にスペイン勢が集まり、右端にブラウリー選手など有力な選手がスタート位置を選びました。石塚選手は46番目のコールの為、中央の間に構えました。長身のカナダ選手と共にスタートから抜け出す事が出来、1周目を8番辺りで上がりました。2周目もペースが落ちず前田選手含む10人程度の第1集団でスイムを上がりました。

  バイク1周目。4人が抜け出し、次の集団に石塚選手だけが残れました。3周目から後続集団に吸収されるもののここまで勝負に持ち込めたのは初めてでした。先頭集団のリードが少しずつ広がりましたが、後半では石塚選手含む日本選手4人の集団も追走し、ランに期待しました。しかし、バイクでの消耗が大きく後続集団に残る事が出来ず、39番目のゴールとなりました。

《監督  相澤義和》

【石塚選手コメント】

 2週連続の39位、またしてもポイント獲得なりませんでした。スイムは先頭から約15秒遅れの位置で上がりましたが、バイクで先頭集団には入れませんでした。同じ位置でスイムを終えた選手が先頭集団でバイクを進めていたので、上陸後に長い坂のスロープを登る余裕があるかないかの差も少し関係あると思います。最終的にバイクは大集団になり、先頭集団から1分差でランに入りました。動き出しは良く感じましたが、起伏のあるコースなので、後半に備えて前半は抑えたつもりでしたが、後半ペース落ちたので、自分の力を把握して切れてなかったのかもしれません。

  このレースでシーズン前半は一段落し、次のレースまでの期間が空くので、連戦で無くなっていた溜めを作り直すのと、時間を割けなかった部分の強化に充てたいと思います。