RESULT 2017年
ITUトライアスロンワールドカップ(2017/威海市)
開催日 | 9月30日(土) 男子スタート8:00(日本時間同日9:00) |
---|---|
開催地 | 中国・威海市 |
コース | スイム1500m(2周回)、バイク40.2km(6周回)、ラン10km(4周回) *スタンダードディスタンス *国際トライアスロン連合(ITU)公認 |
【エリート男子上位3名と弊社選手の結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Uxio Abuin Ares(スペイン) | 1:56:15 |
2 | Rodrigo Gonzales(メキシコ) | 1:56:19 |
3 | Antonio Serrat Seoane(スペイン) | 1:56:38 |
11 | 古谷純平(三井住友海上/東京) | 1:59:07 |
12 | 細田雄一(博慈会/東京) | 2:00:15 |
15 | 小田倉真(三井住友海上/東京) | 2:01:23 |
17 | 石塚祥吾(日本食研/愛媛) | 2:02:58 |
19 | 佐藤錬(神奈川大学/学連) | 2:03:42 |
【関連Webサイト】
国際トライアスロン連合大会HP https://www.triathlon.org/results/result/2017_weihai_itu_triathlon_world_cup/309487 |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
![]() |
石塚選手にとって今季三度目となる中国のレースでしたが、結果は17位でした。 前日の試泳では遠浅のスイムコースに若干手間取りながらも、当日は持ち前の泳力を活かして修正し、先頭集団の4位でスイムを終え、今回のレースで一番のポイントとなるバイクへ移りました。1周6km強のコースを6周する訳ですが、平均斜度6%の坂が1.3km続き、その後も鋭角なコーナーや下り坂もあるバイクコースに石塚選手はかなり苦戦しました。4周目までは何とか集団に食らいついていたのですが、終盤、下りのスピードについていく事が出来ず第一集団から千切れられ、後ろから来た第2集団にも千切られてしまい、単独17位でバイクを終えて最後のランへと移りました。ランでは苦しい状況ながらも大崩れはせず、今持っている走力はしっかり出し切れたと思います。 日本選手権に繋がる部分とそうでない部分があったレースでした。残り2週間という僅かな期間ですが、出来る事の取りこぼしがないようにやっていこうと思います。 《コーチ兼選手 平松幸紘》 |
【石塚選手コメント】
直前の練習後の疲労感、ポイント練習の消化具合から、先週の村上の時よりレースが出来る状態になっていたと感じていました。 スイムは余裕を持ったまま先頭と秒差でまとめたものの、バイクの1km以上続く登り坂に苦しみ、最終的には単独のままバイクを終え、ランもそのままの順位(17位)でゴールしました。 事前にバイクがポイントとなるのは分かっていて、最後まで先頭集団に残れないとランの実力からして、ポイント獲得出来ないのも理解していました。それが出来なかったのが今回の反省点であり、課題です。 今シーズン残すは日本選手権とワールドカップ2試合を残すだけなので、何とか目標とする順位なりポイント獲得を達成させたいと思います。 |