HOME > 日本食研 実業団トライアスロン部TOP > RESULT > 2017年 > ITUトライアスロンワールドカップ2017 Tongyeong

RESULT

RESULT 2017年

ITUトライアスロンワールドカップ2017 Tongyeong

開催日 2017年10月28日(土)午前11時45分
開催地 大韓民国・統営市
コース 国際トライアスロン連合公認:競技距離
スプリントディスタンス(20、725m)スイム750m(1周回)バイク20km(3周回) ラン5km(2周回)
*気温18,5度水温19,3度

【上位男子選手および石塚選手成績】

順位 氏名 記録
1 Aurelien Raphael(FRA) 52:00
2 Rostislav Pevtsov(AZE) 52:02
3 Marten Van Reil(BEL) 52:09
34 石塚祥吾(日本食研実業団トライアスロン部) 53:52

【関連Webサイト】

全競技結果詳細 (出場選手 66名)  https://www.triathlon.org/results/result/2017_tongyeong_itu_triathlon_world_cup/309532

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【レースリポート】

レースリポート

 午前11時45分、薄日が差すものの肌寒い中、66名の選手がスタートしました。

 女子同様、両端に有力選手が集中するも石塚選手は中央よりに位置を選び、スタートしました。
 村上・日本選手権と石塚選手自身が描く展開ができていませんでしたが、今回は先頭から秒差の6番手第一集団で上がってきました。

 バイク前半に13%の勾配があるコース設定ですが、1周回目には先頭5人に石塚選手の姿はありませんでした。
 ところが先頭集団以上に後続の大きな集団のペースが速く、徐々にその差が縮まっていきました。最終回、ついに先頭集団が吸収されました。

 トランジッションが後方になってしまい、ランスタートが遅れてしまいましたがいつもより走りが伸び伸びとしていました。
 目標の順位には及びませんでしたが、ポイント獲得となる34位・タイム差でゴールしました。

《監督 相澤義和》

【石塚選手コメント】

 レース一週間前に、珍しく足に痛みが出て間に合うか心配しましたが、休養・治療を挟んでからは驚くように復調し、今シーズンであまりないくらい良いコンディションで臨めました。

 レースの展開としては予想通り、大集団でのラン勝負となり、目標の25位には届きませんでした。いつもより動いていたように感じていたランですが先頭と2分近い差があるので、かなり複雑な気持ちです。

 今週末が今シーズン最終戦となるので、良い締めくくりが出来れば一番ですが、かといって気負いすぎて落車などのミスだけは避けたいと思います。