RESULT 2018年
NTT ASTCトライアスロンアジアカップ(2018/ラヨーン)
開催日 | 2018年3月24日(土)男子スタート06:56(日本時間同日08:56) |
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開催地 | タイ王国・ラヨーン県 |
コース | スイム750m(1周回)、バイク20km(4周回)、ラン5km(1周回) *スプリントディスタンス(25.75km) *アジアトライアスロン同盟(ASTC)公認 |
【男子上位3名と石塚選手結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 北條巧(日本体育大学/学連) | 57:29 |
2 | Zhihang Jiang(中国) | 57:42 |
3 | Mingxu Li(中国) | 57:52 |
5 | 石塚祥吾(日本食研/愛媛) | 58:14 |
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【レースリポート】
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スタート時刻をやや繰り上げて47名がスタートしました。前日の試泳では全く波もなく穏やかでしたが、打ち寄せる波の強さに対応できない選手も多くでていました。 石塚選手は一人で抜け出せませんでしたが、先頭集団で無駄な力を使わないような泳ぎで3番目で上がりました。 長いトランジッションを上手く切り抜け、石塚選手から数秒遅れた2名を含む5人がバイクをスタートしました。3周目までは後続の大集団を徐々に引き離し一時は30秒を超えるリードを広げました。最終回でやや詰められてしまいましたが、先頭集団は5名のままバイクを終了しました。 スタート直後は北条・山本選手の3人が集団から抜け出していました。ナショナル合宿以降、苦手なランでも大きな進歩が練習でもみれておりましたので2位を確保することは難しくないと見ていました。 しかし、2.5kmの折り返しで3位となり後方から2選手に抜かれ5位でのフィニッシュとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
優勝するにはバイクまでを少数で逃げ切るしかないと考えていたので、そこは必ず実行すると決めていました。 しかし、バイク終了時点で後続集団と10秒くらいしか差をつけられず、ランでその集団から2人に抜かされたのは最低限阻止しなければいけなかったので、まだまだ中途半端な逃げだったんだと思います。 優勝は出来ませんでしたが、今回は事前にやるべき事を明確にしての失敗なので、翌月のコンチネンタルカップにどう活かすかです。 やる事は一緒なので、そこに今回感じた修正点を確認しながら残り期間の練習に反映させたいと思います。 |