RESULT 2019年
CAMTRIトライアスロンアメリカンカップ(2019/ハバナ)
開催日 | 2019年2月23日(土)男子スタート14:00(日本時間24日4:00) |
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開催地 | キューバ・ハバナ |
コース | スイム1,500m(1周回)、バイク40km(5km×4周回)、ラン 10km(2.5km×4周回) *水温25度、気温32度 *アメリカトライアスロン同盟(CAMTRI)公認 |
【エリート男子上位3名と日本人結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | Collin Chartier(アメリカ) | 01:50:50 |
2 | Ayan Beisenbayev(カザフスタン) | 01:52:02 |
3 | 内田弦大(関西大学) | 01:52:14 |
5 | 大谷遼太郎(セガサミーホールディングス/埼玉) | 01:52:21 |
6 | 石塚祥吾(日本食研/愛媛) | 01:52:35 |
16 | 吉川恭太郎(立教新座高等学校/埼玉) | 01:55:12 |
17 | 山本康貴(立命館大学・AS京都) | 01:55:26 |
18 | 小田倉真(三井住友海上/東京) | 01:55:40 |
DNF | 佐藤錬(福井県スポーツ協会/福井) | |
DNF | 杉原賞紀(日本旅行/茨城) |
【関連Webサイト】
【レースリポート】
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レース時間が変更になり、暑さが残る午後2:00、42名の選手がスタートしました。 ヨットハーバーの入江をアルファベットの「J」を描くようなコースでした。コース幅に対して男子は出場者が多かった為、スタートの静止が出来ないままホーンが鳴りました。タイミングが狂い少し出遅れてしまい、中々抜け出せない状況が続きました。500mを過ぎた辺りでポジション取りが落ち着きましたが、それまでに4人の選手が抜けて出しており、5番手で集団の先頭を泳ぐ状態でした。 そのまま5番でスイムを上がりバイクをスタートして行きました。各国のコーチを乗せるはずのバスが出ない事になり私も大変でした。どうにかバイクの集会コースに辿り着くと、先頭の二人には姿が無く1分程離れた第2集団で追走していました。ただ、スイムアップの状況から離されているように見えました。しかし、後半になるにつれてタイム差が徐々に縮まり35km過ぎに、遂に吸収する事が出来ました。 5人でトランジットに入ると2番目にランコースに飛び出して行きました。実力がある小田倉選手の勢いが無くこのまま行ける様にも見えていましたので、このままの状態を願うばかりでした。向かい風でのアドバイスも反応していたので粘れると思いましたが、ゴール最期の丘の斜面で粘りきれず6位のゴールとなりました。ゴールを果たしたのが27人だった事から厳しい暑さのレースだった事が伝わります。 《監督 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
スイムで遅れてしまい、第2パックスタートのバイクは3人で前を追い続け、終わってみれば休む時間が全く無かったレースでした。気温30度以上の中、ランに入った時には10kmをどう上手くペース配分して走り切ろうかと考えていましたが、残り4kmくらいで完全に足が止まりました。それでもバイクで共に追い続けた選手が2位になっており、言い訳は出来ません。 次のレースに向けて、目的であるワールドカップのスプリントレース出場の為の展開に絡めるように準備していきます。 |