RESULT 2019年
日本スーパースプリントシリーズ2019寒河江大会
開催日 | 2019年5月25日(土) 14:00-14:30 女子・第1レース 16:00-16:30 女子・第2レース |
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開催地 | 山形県寒河江市・グリバーさがえ特設会場 |
コース | スイム315m(315m×1周)、バイク6.0km(2.13km×2.8周)、ラン1.5km(0.15km+0.7km+0.65km) *スーパースプリントディスタンス *2レースの合計獲得ポイントの合計で順位決定 |
【総合成績・上位選手および田中選手】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | 中嶋 千紗都(山梨学院大学付属高等学校・チームケンズ山梨) | 0:40:08 |
2 | 市川 暖乃香(山梨学院大学付属高等学校・チームケンズ山梨) | 0:40:38 |
3 | 清水 葵(山梨学院大学付属高等学校・チームケンズ山梨) | 0:41:22 |
7 | 田中麻優(日本食研実業団トライアスロン部/愛媛) | 0:43:35 |
【関連Webサイト】
結果詳細(8名) http://www.jtu.or.jp/results/2019/2019sagae_ssp_result.pdf 大会ホームページ https://gurivertriathlon.jimdo.com |
実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/ |
【レースリポート】
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世界のスピード化に追いつこうと次世代選手が集まり2レースの合計記録で競いました。 第一レーススイムでは、スタートでやや遅れ4番手当たりでしたが、第一ヴイまで追いつき、秒差でのトランジッションへ入りました。 ところが予期せぬアクシデントに見舞われ、単独・最下位でバイクを走ることになりました。以降、バイク・ラン共に練習成果も見せられぬままゴールとなしました。 レース後、ハンドルが曲がり素手では直せない程、酷い状態でバイクを走り抜いたことがわかりました。応急処置を施してもらい、気を取り直して第2レースに望みました。 スイムを修正し、一人抜け出した状態でバイクをスタートしました。 しかし、第一レースのダメージが強く、バイクも後続集団に追いつかれると集団に残るのが精一杯の様子でした。 トランジットでも傷による痛みで素早い反応ができなく、単独でランを追いかけるものの5番目のゴールとなりました。 《監督 相澤義和》 |
【田中選手コメント】
今回、出場させていただいた日本スーパースプリントシリーズ(2019/寒河江)はスイム300m、バイク6キロ、ラン1.4キロのスプリントレースよりもさらに短い距離で、2レース行い合計ポイントの多い順に順位が決まるという新しいレースで今年初めて開催されました。 結果は第1レースが8位、第2レースは5位、総合7位でした。 第1レースはスイムを2番手で上がり、バイクへ移りました。ですが、バイクに飛び乗る際にふらついてしまったのが原因で後ろの選手に突っ込まれ落車をしてしまい、最後尾で単独になってしまいました。その後もランでも追いつけず、8位でした。 第2レースは自分の得意なスイムではトップを取ると決めて臨みました。スイムはスタート直後から抜け出すことができ、トップでスイムを終え、余裕を持ってバイクに移ることが出来ました。1周目の中盤あたりで後ろの集団に吸収され、5人の集団でバイクを展開しました。ランは降車からトランジットのところで離れてしまい、前にいる選手を追いかけるものの差は縮まらず5位でした。 今回は自分のミスが全て結果に繋がったレースになってしまいました。オリンピックにリレー種目が加わり、リレーでのスプリント能力やスーパースプリントのレースがどのようなものなのかを経験することが出来ました。今回のレースのような失敗を繰り返さないようにこれからのレースに臨んでいきます。 応援ありがとうございました。 |