RESULT 2019年
ITUワールドトライアスロン オリンピッククオリフィケーションイベント(2019/東京)
開催日 | 2019年8月16日(金)7:30スタート |
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開催地 | 東京都・お台場海浜公園周辺 |
コース | スイム1,500m(750m×2周)、バイク40km(5km×8周)、ラン10km(2.5km×4周) *国際トライアスロン連合(ITU) |
【エリート男子上位3名と日本人結果】
順位 | 氏名 | 記録 |
1 | テイラー・ミスローチャック(カナダ) | 01:49:51 |
2 | カスペル・ストールネス(ノルウェー) | 01:49:55 |
3 | ヘイデン・ワイルド(ニュージーランド) | 01:50:03 |
35 | 古谷純平(三井住友海上/東京) | 01:54:20 |
42 | 北條巧(博慈会、NTT東日本・NTT西日本/東京) | 01:57:40 |
DNF | 石塚祥吾(日本食研/愛媛) | |
DNF | ニナーケンジ(NTT東日本・NTT西日本/山梨) | |
LAP | 小田倉真(三井住友海上/東京) |
【関連Webサイト】
【レースリポート】
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前日の雨で高温予報が出なかったことで男子は51.5kmで行われました。65名中57番目のコールでしたので、空いている右側に位置を取りスタートしました。 4集団に分かれ、第一部ヴイで激しいバトルが繰り広げられると縦一列の展開となりました。石塚選手は第一集団後方20番前後でスイム1周目を上がりました。ペースが衰えず、25番目あたりで大きな先頭集団になり、ギリギリ残れる位置でスイムを終えました。 バイクコースへ移動すると既に先頭集団が2周目を入っていました。第一集団に残れていることを願いながら見ていましたが姿がなく、確認ができたのは第3集団でした。サングラス越しの表情でしたが、今までレースで見ることがないないほどきつそうでした。 レースは、今までの世界選手権などを通じて非常に速いペースでした。そのためか周回を重ねるごとに先頭集団から離されてしまいました。結局、6周回走ったところでレースを止めてしまったようです。 コース設定が非常に難しかったこともあり、先頭集団の位置取りやUターン前後の駆け引き。何度か世界選手権を観てきましたが、次元が違うようにも感じました。 今回、選考基準突破者が出なかったこともあり、チャンスが残されています。この経験を受け止めて、最後まで挑戦出来るように進めたいと思います。 《監督 相澤義和》 |
【石塚選手コメント】
大会前はレース当日の暑さだけを気にしていましたが、思いの外涼しく、それ以上にバイク中の強風に苦しめられました。 テクニックの自信の無い私は立ち上がり等で遅れても、ある程度力ずくで挽回していましたが、このレベルだとそうもいかず、ずるずると集団を落とし続けてしまいました。そして、最終的には単独になり、レースを続行する体力も残っていませんでした。 一年の中でも、かなり重要な大会である事は理解していましたが、こういう結果となり、申し訳ございません。 それでも現地に駆けつけて下さった関係者の皆様はじめ、お盆期間中にも関わらず、本当に有難うございました。 |