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RESULT

RESULT 2019年

ITUトライアスロンワールドカップ(2019/バニョラス)

開催日 2019年9月7日(土)男子スタート19:00(日本時間8日2:00)
開催地 スペイン・バニョラス
コース スイム750m(750m×1周)、バイク20km(6.6km×3周)、ラン5km(2.5km×2周)
*スプリントディスタンス
*水温25.3度、気温28.3度、ウェットスーツ着用不可
*国際トライアスロン連合(ITU)公認

【エリート男子上位3名と日本人結果】

順位 氏名 記録
1 Vincent Luis(フランス) 00:49:58
2 Mario Mola(スペイン) 00:50:01
3 Bence Bicsak(ハンガリー) 00:50:18
24 ニナーケンジ(NTT東日本・NTT西日本/山梨) 00:51:01
38 小田倉真(三井住友海上/東京) 00:51:23
46 古谷純平(三井住友海上/東京) 00:51:44
47 佐藤錬(福井県スポーツ協会/福井) 00:51:48
55 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 00:52:23

【関連Webサイト】

結果詳細(全65名) https://www.triathlon.org/results/result/2019_banyoles_itu_triathlon_world_cup/338168

大会ホームページ https://www.triathlon.org/events/event/2019_banyoles_itu_triathlon_world_cup

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【石塚選手コメント】

 これまで結構なレースを経験してきたつもりでしたが、初めての19時スタートとなりました。その時間帯でもまだ明るかったので、競技中も暗いと感じる場面はありませんでした。

 今回、ワールドカップのはずが、出場選手のレベルが世界選手権にも匹敵するくらいだったので、スイムから激しく当たってきて、後半は流れに身を任せるしかないような状態でした。上がりの位置は良くも悪くもない場所でしたが、レベルが拮抗して、選手が切れ目無く上がってきていたので、1周目に先頭集団に追い付いた時には50人以上の大集団になっていました。大集団とはいえ、折り返しもなく、湖を回る平坦な周回コースだったので、平均スピードもかなり速く、あっという間に20kmが終わってしまった印象です。

 結局、今回は最後のランが全てで、スタートした集団の中ではほぼ最下位でした。コースもバイク同様、湖畔沿いを往復するだけの走りやすいところで、全然走れなかったという訳でもありません。自分の力を出し切ってこの順位(55位)なので、今の走力では全く歯が立たないと言う事を痛感したレースでした。

 ここからは国内のレースが続くので、再びこの舞台に立つ為に確実にポイント確保したいと思います。