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RESULT

RESULT 2020年

JTU男子スーパースプリント特別大会(2020/宮崎)
*東京五輪日本代表選手選考評価対象大会

開催日 2020年2月1日(土)
9:00 第1レース(個人タイムトライアル形式)
13:30 第2レース(通常レース形式)
開催地 宮崎県・宮崎市
シーガイア・フェニックスリゾート(NTC競技別強化拠点)・一ツ葉海岸特設会場
コース スイム300m (300m×1周)、バイク7.2km(1.8km×4周)、ラン2km (1km×2周)
*スーパースプリントディスタンス

【第1レース:個人タイムトライアル上位3名と弊社選手の結果】

順位 氏名 記録
1 古谷純平(三井住友海上/東京) 0:21:40
2 北條巧(博慈会/東京) 0:21:50
3 吉川恭太郎(早稲田大学・ロンドスポーツ/東京) 0:21:52
4 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 0:22:10

【第2レース:通常レース形式上位3名と弊社選手の結果】

順位 氏名 記録
1 北條巧(博慈会/東京) 0:21:12
2 古谷純平(三井住友海上/東京) 0:21:17
3 吉川恭太郎(早稲田大学・ロンドスポーツ/東京) 0:21:31
6 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 0:21:47

【総合成績】

順位 氏名
1 古谷純平(三井住友海上/東京)
2 北條巧(博慈会/東京)
3 吉川恭太郎(早稲田大学・ロンドスポーツ/東京)
5 石塚祥吾(日本食研/愛媛)

【関連Webサイト】

結果詳細(全10名出場)https://www.jtu.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/01/1f6780054ec92877658a8c859dcf771e.pdf

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【レースリポート】

レースリポート

 午前9時30分、2組目のトップで個人タイムトライアルをスタートしました。後続から日本選手権入賞者に追いかけられる展開でしたが、スイム、バイクの測定ポイントではタイム差がなくランに移りました。ランでは強化の成果を出し切り、ピッチも軽快でストライドもしっかり伸び4選手中トップタイムで午後の一斉レースに期待しました。

 午後1時、9人がレース同様に一斉スタートを切ました。ウェットスーツ着用の4選手、トライスーツで挑んだのは石塚選手含む5人でした。スイムはウェットスーツを選んだ4人が集団で上がり、後続集団の2番目、10-15秒を追いかけてバイクに移りました。このまま第二集団に残れることを祈っていましたが、僅か及ばず第三集団のまま、タイム差を広げられてランに移りました。ランは粘るものの、そこまでの遅れが響いてしまい6番手のゴールとなりました。 個人タイムトライアルのリードがあり、選考評価内の総合5位に残ることができました。

《監督  相澤義和》

【石塚選手コメント】

 まずは、シーズン初戦を無事に終われた事に感謝しております。そして、昨年はこの大会前に怪我をしたまま出場した苦い記憶があったので、思う存分体を動かせるだけでも嬉しく感じながらレースをしていました。

 まず、9時から個人タイムトライアル、13時30分から全員一斉スタートと、2種類の異なるレース形式で行われ、各レースの順位をポイント化し、その合計で最終的な順位が決まります。私は10人中5位という結果でした。個人TT、一斉スタート共に、バイクでの差がそのまま順位・タイムに表れたので、見直しが必要なのは今取り組んでいる事の量より質の部分です。4月にも選考レースとして、今回と同じ条件で開催されるはずなので、比較も出来る分、目に見える形で今回よりも必ず引き上げたいと思います。