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RESULT

RESULT 2020年

NTT ASTCトライアスロンアジアカップ(2020/ラヨーン)

開催日 2020年2月21日(金)
男子スタート9:00(日本時間同日11:00)
開催地 タイ・ラヨーン
コース スイム750m(1周)、バイク20km(4周)、ラン5km(4周)
*スプリントディスタンス
*アジアトライアスロン同盟(ASTC)公認

【エリート男子上位3名と弊社所属選手結果】

順位 氏名 記録
1 北條巧(博慈会、NTT東日本・NTT西日本/東京) 00:52:02
2 Florin Salvisberg(スイス) 00:52:28
3 細田雄一(博慈会/東京) 00:52:34
4 小田倉真(三井住友海上/東京) 00:52:41
5 石塚祥吾(日本食研/愛媛) 00:52:49

【関連Webサイト】

結果詳細(全61名出場)https://www.triathlon.org/results/result/2020_rayong_astc_sprint_triathlon_asian_cup_and_southeast_championships/351383

実業団トライアスロン部ブログ https://nsk-triathlon.blogspot.com/

【石塚選手コメント】

 一昨年にも出場した事があり、その時にある程度色んな事が変わる前提で構えておいた方が良いと思っていました。案の定、まずは事前にHPで見ていたランコースが前日の競技説明会で2周から4周になったり、当日はスイムでスタート位置についてから、波でブイが流されてしまい、3個あったブイが1個になったり、色々と直前の変更がありました。

 スイムをスタートしてからは少し右に逸れましたが、それで運良くバトル無く200mくらいで先頭に合流出来ました。ブイを回ってからは、波でゴール地点が見えにくく、前の選手の進路を付いていくような感じとなったので、あまり力は使わずに良いスイムの終え方が出来たと思います。

 バイクの乗り出しも上手くいく、1周目の折り返しでは9人に集団が固まっていました。2.5kmの直線を往復するだけのコースで、何度か抜け出そうとする動きがありましたが、どれも決まらず、ランへ。ランもスイムのようにフラットなコースを往復するだけで、競技説明会で4周回へ変更になると聞いた時は直感で2周の方がペースを維持しやすいのにと感じていました。実際、レース中もUターンの度に0からスピードを上げる作業に体力を使った気がします。トータルの走りとしては、タイム的にはベストで、パフォーマンスも安定してきました。次のワールドカップで、まずはオリンピックランキング140位以内に入りたいと思います。