ENVIRONMENT社員が主役の経営

「社員が主役の経営」

SA人事制度

社員が自立的に働ける環境を目指し、新たな部署・キャリアアップにチャレンジするための人事異動制度です。

「SA」の「S」とは、スカウトの意味です。他部署で働く社員に対して、一緒に働きたいとスカウトをする仕組みです。また、「SA」の「A」とは、アピールの意味です。社員が希望する部署に対して、ここで働きたいとアピールできる権利があります。スカウトを受けた場合、承諾するか、辞退するかは、社員本人の意思で判断することができます。また、自身が目指すキャリアプランに合わせて、異動したい部署を申告し、アピールすることができます。我社は、社員の自立を尊重し、世の中の慣例である一方通行の「会社命令の人事異動」をなくしている点が大きな特徴です。

ホームタウン制度

社員が長く安心して働くことを目的とし、「生活のベースとしたい場所」を登録します。
社員の勤務地と転勤範囲を選べるという人事異動制度です。

総合職の社員は、全員「自身が、生活のベースとしたい場所」をホーム登録します。
そして、会社は、できる限り多くの社員をその登録したホームタウンで勤務できるように調整します。どうしても調整できず、自分の選択したホームタウンで勤務出来ない社員には、その負担に対して手当を支給するという新たに導入された制度です。また、ホームタウン登録とは別に、転勤範囲も登録します。転勤をしたくない場合は、転勤なしも選択できます。
社員は自分のライフプランやキャリアプランを真剣に考え、自分の考えにあった働き方を選択することができます。

ワークライフバランス

  • 「残業ゼロ」への取り組み

    国内で夫婦共働き世帯が加速度的に増加する中「残業が全くない環境になれば、共働き夫婦であっても互いに協力し合い子育てできる」という考えのもと残業ゼロを叶える取り組みです。一人あたりの残業時間は、現在は月間2.4時間にまで減少しています。

  • 積極的な有給休暇の取得

    ワークライフバランスの充実のため、皆が積極的に有給休暇を取得しやすい環境づくりを継続しています。土日、祝日、夏期休暇(連続5日間)、冬期休暇(連続7日間)の休日以外にも、有給休暇の平均取得日数は、16.1日となっています。

  • 男女の育児休業の推進

    男女の育児休業の推進にも着手しており、2023年度の取得率は、女性社員の取得率が112.5%、男性社員が39.6%となっています。育児休業の環境づくりとして、本社の専門窓口の設置や「仕事と育児のガイドブック」を、女性社員用、男性社員用、マネージャー用とそれぞれ発刊し、推進しています。

社員の成長促進

あゆみプラン

「社員一人一人の成長にスポットを当てる取り組み」の総称であり、社員の成長を促進させることを目的としています。「成長を実感する」ことも、社員にとって大きな幸せの一つと考えています。今後も、社員の成長促進につながる様々な取り組みを推進してまいります。

社員一人ひとりの成長促進

教育理念「共師共学」

2021年、創業50周年を迎えるにあたり、日本食研グループの教育理念「共師共学」を制定いたしました。共師共学とは「社員が互いに先生となり、社員同士が学び合う」という意味です。学ぶべきものは、社内の社員の中にあるという考えのもと、先生役は、得意分野に秀でた社員が担当し、「アクティブラーニング」や「自身の意思で研修に参加できる選択式研修」など主体的な学習方法を取り入れています。

FC(フレッシャーズコーチ)制度

先輩社員が身近なサポート役に

入社後の不安を解消し、少しでも早く環境に慣れて活躍できるように、先輩社員が身近なサポート役(コーチ)となり、上司や採用担当者を含め、定期面談などを行い、仕事やメンタルサポートを行う「フレッシャーズコーチ制度」を導入しており、新入社員が安心して働ける体制を整えています。

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