日本食研ホールディングス株式会社 採用情報

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RECRUIT新卒採用

本社部門Headquarters

業務紹介

本社部門は、業界別マーケティングや、発注・販促アプリなどシステム開発をはじめ、カタログ作成や、販売管理、物流システム構築などを通じ、営業部門をバックアップしています。また、日本食研グループで働く全社員が、長くやりがいを持って働きつづけられるための働きがい向上や、働き方改革に関連する諸制度の企画立案や運用、社内教育、財務管理などをおこなっています。これらの業務を通じて、生活者の豊かな食生活への貢献と、生活者に日々「食」を提供している20万軒のお得意先の商売繁盛を願い活動しています。

部門紹介

営業マネジメント部
営業方針の企画立案をして、全国の営業員に発信していきます。また、本社に来社されるお得意先様へのプレゼン対応も行います。
経営戦略部
日本食研グループの経営計画の立案や財務分析を行い、会社の方針決める部署です。社内外に向けての広報も行い、企業ブランドの向上を図ります。
人財部
全社員が安心して働ける職場環境づくりを行う部署です。適正人事管理、人に関わる仕事や、人事制度の企画立案を行います。
人財開発部
将来、日本食研を支える未来の原石となる人財を採用し、研修教育を通じて、社会に貢献できる社員を育成する業務を行っています。
物流部
お得意先様へ商品を迅速かつ的確にお届けするため、出荷手配や在庫管理を行います。物流関係のルール構築や仕組みづくりなど、直販営業を支える部署です。
購買部
原料、市況情報、業界動向等の情報収集をおこない、仕入先様との良好な関係性を作りながら調達におけるコストダウンを図ります。
情報システム部
ITシステムを通じて社内業務の効率化を図る部署です。経営戦略に沿ったIT戦略の立案・運用を実施いたします。
総務部
社員の職場環境を整える部署です。営業員が利用する車両の管理から販売活動のフォロー、全社員が必要とする備品の管理など行っています。その他にも本社の受付業務など、仕事は多岐に渡ります。
経理部
会社の収支を管理する部署です。会社全体が利益を出すための活動に関わり、強力なサポートを行います。
知財法務部
日本食研グループの法務部門として、法令の施行・改正時の社内対応や契約書の審査など各部門と協力し、リスクコントロールを図ります。
リテール事業部
小売業界(スーパー精肉・鮮魚・青果・惣菜・ベーカリー部門など)に対しての商品戦略・販売戦略を立案する部署です。小売業界を担当する営業員の支援として、カタログや商談資料を作成する部署です。
外食事業部
外食業界に対しての商品戦略・販売戦略を立案する部署です。また、業種ごとに情報を発信したりカタログや商談資料など外食業界を担当する営業員の支援を行います。
プロダクトマネジメント部
国内・海外から直接仕入れた、冷凍食材・常温食材などを商品開発する部署です。販売計画を立案し、販売促進活動も行っております。
営業戦略部
営業員が業務に専念できる環境を創り、日本食研のより一層の営業力強化を目指す部署です。また、自社専用アプリ「食研アプリ」の運営を行い、デジタル力でも営業員をサポートします。
広告・デザイン室
テレビ・新聞などの媒体を利用した広告宣伝や、自社商品のパッケージデザインの企画から決定までを行います。「人から人へ何かを伝えるコミュニケーション」に関わる業務全般を担当します。
国際事業部
海外拠点で働く社員と得意先様との関係構築を支援する部署です。物流網の構築からナショナルスタッフの人事、カタログなどの販促物の作成、現地で営業活動を行い事業の拡大など、その業務は多岐に渡ります。
キャリアパス事例紹介

case1

営業から経営戦略へ

リテール事業部

グループリーダー松本 雄樹

入社年 2010年

  • step01
    東海地区
  • step02
    東海地区内異動
  • step03
    関東地区
  • step04
    愛媛本社 リテール事業部

2010年4月 東海地区

営業の楽しさを知る
日本食研(株)の営業職で入社し、入社当時は個人経営の居酒屋・仕出し店を中心に担当していました。名刺交換すら初めてで戸惑いはありましたが、先輩社員の手厚いフォローもあり楽しく仕事に取り組むことができました。日本食研の営業はただ商品を紹介するだけではなく「実際にこんなメニューが作れます」とお得意先1軒1軒に寄り添って提案していくので非常にやりがいを感じました。成功することばかりではありませんでしたが、真面目に仕事に取り組むことでお得意先から「提案してもらったメニュー好調だよ、松本君ありがとう」というお言葉をいただいた時は涙が出るくらい嬉しかったことを覚えています。初志貫徹、今も仕事に取り組む姿勢を大切にしています。

2011年3月 東海地区内異動

個人店担当からスーパーマーケット担当へ
異動後は、特販グループとして中小規模のスーパーマーケットを担当しました。精肉部・鮮魚部・青果部・惣菜部・日配部と提案する幅が広く業務をこなしました。やることが多いからこそ非常に勉強になり、わからないことをそのままにせずに実際に売場で検証する事の大切さを学びました。お得意先とのやり取りだけでなく、自社以外のお取引きをする他メーカーを巻き込んだ仕事は非常に充実しており楽しい日々でした。たからこそスーパーマーケットに対する営業活動がどんどん楽しくなり、もっと大きい市場にチャレンジしたいと思うようになりました。


2014年4月 関東地区

日本一の市場へチャレンジ!!しかし・・・
自身の希望が叶い、東京という大きな市場で日本一の店舗数を誇るスーパーマーケットを担当させていただくことができました。しかし、求められるレベルが非常に高いのはもちろんのこと、各部門の担当バイヤーだけではなく、関連する他メーカーや問屋・商社など関わる人が多いこともあり、全体を把握し理解する事に時間がかかりました。お得意先に対し自社としてどのような貢献ができるのか改めて考え、社内外問わずに周りの人と一緒に仕事に取り組むことで徐々に良い成果をあげることができました。最終的にはお得先にとって「なくてはならない存在」に近づくことができたと思います。

2023年4月 愛媛本社 リテール事業部

全国のスーパーマーケットへの貢献を目指して
現在所属するリテール事業部は、自社として日本全国のスーパーマーケットや小売店に対してどの様な貢献を果たしていくのか戦略を練る部署です。スーパーに買い物に来店される生活者のことを常に考え、生活者視点で「もっと美味しく、もっと便利に」をコンセプトとした商品づくりを心掛けています。営業時代とは大きく異なる業務ですが、会社全体を動かしたり、新たな価値創造を生み出すことができる部署でもありますので日々緊張感を持って業務に取り組んでおります。全国のスーパーマーケットを引っ張っていく為にも志を高く持ち、常に考え新しいことにチャレンジしています。
学生の皆様へ
仕事をするなら何よりも楽しめることが一番だと思います。そして、日本食研は「エンジョイビジネス、エンジョイライフ」を掲げており社員の主体性を大切にしてくれます。自分の進みたいキャリアに応じて様々な道があり、チャレンジを大きく後押ししてくれます。就職活動は、自分のこれからの人生を決めるうえでとても大切な最初の分岐点です。多くの企業がある中、日本食研を選んでくれたら非常に嬉しく思います。是非一緒に食の未来を切り拓いていきましょう、ワクワクする毎日が待ってます。

case2

営業から経営戦略へ

人財開発部

係長藤原 幸

入社年 2004年

  • step01
    ケーオー産業株式会社
    販売企画部
  • step02
    ケーオー産業
    マーケティング部 
  • step03
    ケーオー産業
    経営企画部
  • step04
    人財開発部

2004年4月 ケーオー産業株式会社 販売企画部

社会人の基本と会社組織の強みを学んだ1年目
グループ会社であるケーオー産業に入社し、販売企画部として、営業で使用する販促ツールや「営業員&管理課ニュース」という社内月刊誌の作成をはじめ、会議、研修の運営、会社案内の発行等を担当しました。入社1年目から、「藤原さんならどう思う?」と意見を聞いてくださる上司や先輩社員のサポートと、色々なコトにチャレンジできる環境のおかげで、翌年の新入社員研修ではビジネスマナーの講師デビューを果たすことができました。また、販売企画部は、営業はもちろん、役員や本社の多くの部署と関わって仕事をすることが多く、一人の力は微力でも、皆で知恵を出し合えば、必ず道は開けるという組織の力とチームワークの大切さを学びました。

2011年4月 ケーオー産業 マーケティング部

熱意や正確性のある業務の大切さを知る
マーケティング部 DCグループでは、主に仕入れ商品の在庫管理を担当しました。生産ロット(一度に作れる数)やリードタイム(発注してから納品されるまでの日数)も商品毎に異なり、100品以上ある商品の在庫の動きを予想して発注のタイミングを探ることはとても難しかったですが、滞留や欠品をさせずに、うまく在庫を繋ぐことが出来た時は、思わず「よし!」と声を上げたくなるくらいの達成感を得ることができました。会社の利益を出すためには、商品を販売して売上を上げることだけでなく、本社スタッフによる原料や資材の調達、物流費の削減などの経費を抑える影の努力が大事であるということを学びました。


2016年4月 ケーオー産業 経営企画部

大きく視野を広げた4年間 経営的視点に触れる
経営企画部では、毎月、会社の業績に関わる数字分析をはじめ、会社の30年史の作成、働き方改革の推進、契約書管理作成業務を担当しました。数字分析には、簿記の知識が役に立つため、日商簿記検定3級を取得しました。また、初めての社史の制作に携わり、会社の歴史資料や写真をきちんと残しておくことが大切であることを身をもって感じました。働き方改革の推進では、社外セミナーで他社の取り組みを学んだり、拠点の女性社員と面談などを行い、課題の抽出や女性社員の働く環境の改善に取り組みました。経営企画部は、経営者と社員を繋ぐ部署であり、役員や幹部社員から直接、経営的視点や物事の考え方を学ぶ貴重な経験となりました。

2020年10月 人財開発部

「SA人事制度」で新たなチャレンジ‼
会社のスカウト制度によって、親会社である日本食研ホールディングス株式会社に異動し、人財開発部のメンバーとして、社員教育に関わる業務を担当しています。主な業務としては、研修の企画・運営や通信教育制度や資格支援制度の運用、海外からの研修生の受入などを行っています。人財開発グループの業務を通して、社員一人ひとりが新しいコトを学び、新しいコトに挑戦し、成長しつづけていける環境を構築していくとともに、私自身も成長をし続け、会社の発展と社会への貢献を目指していきます。
学生の皆様へ
就職セミナーでは、「どんな仕事をしたいのか?」「どんな仕事に向いているのか?」などの自己分析が大事だとよく耳にしますが、私は、自己分析は参考程度で良いと思います。何故なら、どんな仕事に向いているかなんて、実際にやってみないと分からないし、あなたの可能性は無限大なのですから。社会人になれば、寝る時間を除いて、1日の半分以上を職場の人と過ごすことになります。是非、色々な会社説明会に参加し、それぞれの会社の社風や考え方を肌で感じてください。そして、最終的に「この会社で、この人たちと一緒に働きたい!」という会社があなたに合った会社であると思います。それが、日本食研であれば、嬉しいです。

case3

営業から経営戦略へ

愛媛物流部

グループリーダー川俣 誠広

入社年 2004年

  • step01
    関東地区
  • step02
    愛媛本社
    (社長室法務課)
  • step03
    KO宮殿工場
    (生産企画部)
  • step04
    愛媛本社
    (愛媛物流部)

2004年4月 関東地区

社会人としての基礎、営業として仕事の原則を学ぶ
営業職として入社し、川越営業所に配属となりました。入社後は、挨拶や掃除や名刺の渡し方、電話応対など社会人としての基礎を学びました。営業活動においては、入社1年目から現在のエリア開発グループに所属して、個人商店、精肉店、外食店、スーパーマーケットなど幅広い業態・業種のお得意先様を担当しました。さまざまなお得意先様と関わることで、日本食研の商品が実際にどのように使われ、どういったことで喜んでいただけているのか、営業職としてどのような対応をすると信頼を得られるのかなどを学びました。これらの経験を通して、仕事とは「人の役に立つこと」という原則を実感する貴重な経験となりました。

2006年7月 愛媛本社(社長室法務課)

本社スタッフとして、会社全体のリスクをコントロール
法学部出身であったこともあり、新設間もない社長室法務課へ異動しました。事務経験はゼロに等しく、Wordすらまともに使えない状態からのスタートでしたが、本社スタッフ部門としての仕事の進め方、考え方を一から学びました。法務課では、契約書の審査・作成、コンプライアンス委員会の立ち上げなどを担当しました。法務課の役割は、法律という専門知識を拠り所としながら、潜在的なリスクをいち早く察知し処置することで、各部署の社員のみんなが安心して目標に邁進できる環境を作ることでした。また、本社スタッフ部門として、営業部門をはじめとする他部署を「社内顧客」と捉え、信頼されるサービスを提供することの大切さを学びました。


2011年4月 KO宮殿工場(生産企画部)

生産現場を学び、全体最適の視点で課題を解決
広い視野で会社を学ぶ機会として、生産企画部に異動となりました。具体的には、工場のライン別決算の管理、新たな生産設備の導入などを担当しました。本社スタッフ部門とは全く異なる工場の現場作業の中で、生産性、安全性を向上させるため、細部を突き詰める大切さを知りました。生産企画部は、営業部門や研究開発部門が今後販売したい商品や、日本食研の未来を支える新しい生産技術の実現を担う部署です。工場や生産についての知識がゼロの状態でしたが、色々なことを学び、会社全体の考えや社会の変化を掴み、「全体最適」の視点から課題を解決するスキルを身につけました。

2018年10月 愛媛本社(愛媛物流部)

「製販一貫モデル」の物流大改革!日本食研の良き未来の土台を築く
現在所属する愛媛物流部は、生産された商品の在庫管理から出荷作業、お客様へお届けする配送に至るすべての物流業務担当しています。私が物流部に異動した2018年は、自社独自のビジネスモデル「製販一貫モデル」を強固なものにするための事業戦略”物流改革”の真っ只中であり、新しい倉庫の開設や、日本食研専用便(フィット便)の全国展開など、新しい取り組みの連続でした。新しい取り組みには失敗もつきもので大変さもありますが、何より日本食研の良き未来の土台を作っていることに大きなやりがいを感じています。社内だけでなく、物流業務を担っていただく皆様とお得意先の商売繁盛への貢献を目指し、日々チャレンジしています。
学生の皆様へ
私自身、日本食研に入社後、様々な仕事を経験させてもらいましたが、どの仕事にもやりがいもあれば、大変なこともあります。また、最初から知識がなくても、仕事をしながら学べることはたくさんあります。会社や仕事を選ぶ時には、現状の自分で「できるかどうか」、「合っているかどうか」ではなく「やりたいかどうか」、将来その仕事をしている自分を想像して「ワクワクするかどうか」で選ぶと良いのではないでしょうか。日本食研で働く未来にワクワクしていただけた皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

case4

営業から経営戦略へ

愛媛本社(経営戦略部) ※現 広告デザイン室 室長

専任課長仲道 広典

入社年 2003年

  • step01
    東北地区
  • step02
    東北地区内異動
  • step03
    関東地区
  • step04
    愛媛本社(経営戦略部)

2003年4月 東北地区

地方のエリア営業を経験し、基礎的な営業のイロハを広く学んだ
1年目のエリア営業では、個人商店から外食店、スーパー、宿泊業、製造業など実に幅広い業態・業種を担当し、新規開拓も数多く試みました。お陰でどの業態に、いつ、どのような商品や提案が求められるのか、商売の特長の違いは何かなど、広く様々な知見を得ることができました。2年目からは地元スーパーを担当し、企業を担当したことで、お得意先様の組織・戦略を理解し、キーマンに効果的にアプローチをする方法を学びました。これまでの経験は、商品の紹介以前に、お得意先様と仲良くなる方法・人間関係の築き方といった商売の基本を知ることができた貴重な3年半でした。

2006年9月 東北地区内異動

中堅チェーンスーパーで対お得意先戦略の大切さを学んだ
東北地方に約50店舗を展開するチェーンスーパーを担当。ここではどのように担当企業に貢献するかという「得意先貢献」の重要性を学びました。その中で、自社単独での商品提案を飛び越え、日本食研の天ぷら粉をお得意様仕様で個包装にし、カット野菜メーカーの商品とセット販売する「かき揚げキット」を惣菜部向けに提案するといった方法を修得し、他メーカーと協業して物づくりをするノウハウを得ました。さらには、各部門ごとに売上と導入したい商品の目標を定め、そこから逆算で日々の行動予定を決めていく方法を実践するとともに、お得意先キーマンに常に寄り添い、コミュニケーションを密に取りながら仕事を円滑に進めていくスタイルを経験しました。


2008年10月 関東地区

大手お得意先貢献に向けた自社ブランディングの重要性
国内最大手のCVSコンビニエンスストアチェーンを担当しました。関連企業は50社以上に及び、数多の商談相手が存在するとともに、競合メーカーが数十社ひしめく状況。そこで競合他社に負けない、日本食研が貢献できる価値、強みは何かをお得意先に強くアピールし、「どのような存在として頼っていただきたいか」という存在価値・ブランディングを強く意識しました。自社の「色」を商談で地道に伝え続けた結果、明確な立ち位置ができたことで依頼が多数舞い込むようになり、長年に渡る安定した売上ができました。さらに入社10年目で初めて所長を経験し、一人一人の性格・強みを意識したマネジメントをすることの重要性を学びました。

2019年4月 愛媛本社(経営戦略部)

全社の安定した発展、全社員の幸せへの貢献を意識する
現在所属する経営戦略部は、まさに経営の戦略を練る重要な部署です。局地的、短絡的な目線ではなく、包括的に長期的に見た時に、会社の発展や社員一人一人の満足度に貢献するための施策やルール作りを担当しています。営業時代とは全く異なる業務ですが、ここで決めた戦略が会社全体の未来に影響するというプレッシャーと、それゆえのやりがいを感じています。経営者の考え方を傍で体感し、頭をフル回転する貴重な経験を日々しております。部署間の調整役となる業務も複数あるため、広く全社について知識をつけること、動き出す際は脳が汗をかくまで考えること、の2つを常に意識し、業務を遂行しています。
学生の皆様へ
日本食研でのキャリアプランは、自分自身がどうなりたいのか、という自立心を大切にすることで花開くと思います。そして、各種の人事制度がそれを後押ししています。環境が変わるたびに新たな気付きや喜び、経験値が増え、そのときどんなに大変でも、振り返ると必ず自分の糧になっていることに気づきますし、多くの仲間に支えられた実感があります。自分の道は自分が決める、そのスタートが就職活動だと思いますので、たくさん悩み、たくさん考えてください。その結果、日本食研を選んでいただき、新たな仲間になってくださったら、本当にうれしく思います。

case5

営業から経営戦略へ

情報システム部

部長海野 裕二

入社年 1995年

  • step01
    東海地区
  • step02
    愛媛本社
    総務システム部電算課
  • step03
    千葉本社 情報システム部
  • step04
    愛媛本社 情報システム部

1995年4月 東海地区

社会人としての基礎、事業の基本を学ぶ
営業職として入社し、地域のスーパーマーケットや精肉店、事業所給食、外食店などを中心に営業活動を行いました。入社当初は知識も経験も乏しいため、商談では断られることも多く、落ち込むこともありました。しかし、何度も繰り返すうちに徐々にコツを掴むことができ成功体験も増えて自信にもつながって行きました。また、本社からの営業支援や一緒に働く先輩社員の方々からのサポートもあり、商品知識や試作・販売の技術、業界知識の向上にも取り組むことが出来ました。これらの営業活動は、社会人としての基本、会社の事業活動を体得した貴重な経験となりました。

1997年6月 愛媛本社 総務システム部電算課

本社システム部門へ、新しいステップの機会をいただく
学生のころからシステム開発に興味があり、システム部門への異動希望を出していたタイミングで本社からシステム構築プロジェクトで営業経験者の募集があり、挑戦することを決意しました。一歩踏み出すことにより、希望する部署へ異動することができました。最初はプロジェクトの事務局を担当し、スケジュール調整や資料作成、会議準備などの支援業務が中心でしたが、徐々にシステム要件や設計の打ち合わせに参加できるようになり、目指していたシステム開発にも携われるようになっていきました。同時に開発言語の習得や情報処理の資格の勉強も開始し、システム構築への理解を深めて行きました。今思えば、この時のシステム部門へのチャレンジとシステム構築プロジェクトへの積極的な参加は、その後の自身の成長に大きく影響を与えました。


1997年9月 千葉本社 情報システム部

社内SEとしてのキャリアがスタート
千葉本社への異動後、営業拠点のパソコン版販売管理システムの新規構築プロジェクトに参加しました。プロジェクトに参加することで、「受注・出荷・請求・入金・在庫・購買・会計」など、事業運営の根幹をなす基幹システムについて深く理解することができました。また、販売データや本社伝達、販促企画情報を発信するWebシステムの開発にも携わることができ、新たな技術習得につながりました。その後も、営業支援システムや各工場の工程管理、研究・品質保証部の配合管理、海外ERPの導入など、多くのプロジェクトに参加することができました。今、振り返ると社内SEとして大きく成長することができたのも、システム構築プロジェクトでの体験が大きく影響しており、未熟な私をプロジェクトに推薦してくださった先輩、上司の方々には感謝しかありません。

2021年4月 愛媛本社 情報システム部

安定したシステムの提供と会社とお得意先の貢献を意識する
現在所属する情報システム部は、日本食研グループの事業を支える業務システムからネットワークやサーバ環境などのインフラサービスの全てに携わり、その企画、開発、運用、保守を担当する部署になります。新しいテーマや高難度のプロジェクトを同時進行させる必要があり大変な局面もありますが、社内SEの頑張りによって、日本食研グループで働く社員のみんなが安心、且つ生産性の高い業務をすることができ、様々な支援システムがお得意先の商売繁盛への貢献につながると思っています。また、経営戦略の実現に向けて、システムをどのように構築し活用して行くのかを考えながら、新技術の習得や現場の業務を理解するために営業拠点へも足を運び学びの機会を増やしています。
学生の皆様へ
日本食研は、自ら考えたキャリアに進むためのチャレンジを大きく後押ししてくれる会社です。最初の内は失敗もあるでしょうし、小さな成功体験ばかりかもしれませんが、回数を重ねることでコツを掴みはじめ、徐々に大きな成果が出るようになります。就職活動は、自分自身と向き合い、本当にやりたいことを見つけられる絶好の機会です。様々な会社や人々と出会い、探求を重ねることできっと自分に合った会社が見つかるはずです。ご縁があり一緒に働けることを楽しみにしております。

募集要項(事務)

採用実績人数
2022年4⽉ 49名 (修⼠0名/⼤学49名)
2023年4⽉ 171名(修⼠10名/⼤学161名)
2024年4⽉ 127名(修⼠17名/⼤学110名)
※日本食研グループ全体での採用実績人数です。
雇用コース
専門職
職種
事務職(日本食研ホールディングス㈱)
採用予定人数
10名
採用対象学科
不問
応募資格
2025年3月に⼤学、⼤学院を卒業見込の方および
2022年3月〜2024年3月卒業の方で就業経験のない方
勤務地
愛媛本社
必要資格
普通自動車第一種免許(AT車限定可)
※選考段階では不問
応募方法
自由応募(弊社ホームページ、またはマイナビ2025、リクナビ2025よりエントリーしてください。)
提出書類
エントリーシート
選考場所
オンライン、本社 等
選考日時
エントリー者専用ページ[Mypage]で告知

勤務・待遇(事務)

勤務時間
8時30分~17時30分(休憩1時間)
休日・休暇

休日形態 :週休2日制(土曜、日曜、祝日)

休暇・休業:夏期休業、年末年始休業、有給休暇、特別有給休暇、育児休業、介護休業 等

初任給
修士:206,000円~214,000円
大学:197,000円~205,000円
※2024年4月実績。各種手当込み。
通勤手当
公共交通機関の場合:月額50,000円まで実費支給
自家用車の場合:通勤距離に応じて支給
賞 与
年2回(4.1ヵ月分)(年間)
昇 給
年1回(4月期)
福利厚生・諸制度
寮(愛媛・千葉本社のみ):男女有
借上げ社宅制度:有
各種社会保険:完備
社員旅行(国内・海外):有
退職金制度:有
定年制度(65歳):有
従業員持株制度:有
通信教育制度:有
問い合わせ先

日本食研ホールディングス株式会社 人財開発部

【愛媛本社】
〒799-1582 愛媛県今治市富田新港一丁目3番地
TEL:0898-22-5891

【千葉本社】
〒270-1501 千葉県印旛郡栄町矢口神明三丁目1番地
TEL:0476-77-1081

受付時間 9:00~17:00
※土・日・祝日、夏期・年末年始の弊社休業日を除く

募集要項(IT・システム開発)

採用実績人数
2022年4⽉ 49名 (修⼠0名/⼤学49名)
2023年4⽉ 171名(修⼠10名/⼤学161名)
2024年4⽉ 127名(修⼠17名/⼤学110名)
※日本食研グループ全体での採用実績人数です。
雇用コース
総合職
職種
IT・システム開発職(日本食研ホールディングス㈱)
採用予定人数
数名
採用対象学科
理系または情報学専攻
応募資格
2025年3月に⼤学、⼤学院、短⼤、または専⾨学校を卒業見込の方および
2022年3月〜2024年3月卒業の方で就業経験のない方
勤務地
愛媛本社、千葉本社
必要資格
普通自動車第一種免許(AT車限定可)
※選考段階では不問
応募方法
自由応募(弊社ホームページ、またはマイナビ2025、リクナビ2025よりエントリーしてください。)
提出書類
エントリーシート
選考場所
オンライン、本社 等
選考日時
エントリー者専用ページ[Mypage]で告知

勤務・待遇(IT・システム開発)

勤務時間
8時30分~17時30分(休憩1時間)
休日・休暇

休日形態 :週休2日制(土曜、日曜、祝日)

休暇・休業:夏期休業、年末年始休業、有給休暇、特別有給休暇、育児休業、介護休業 等

初任給
修士:238,000~253,000円
大学:224,000~239,000円
専門・短大:200,000~229,000円
※2024年4月実績。各種手当込み。金額は勤務地により異なります。
通勤手当
公共交通機関の場合:月額50,000円まで実費支給
自家用車の場合:通勤距離に応じて支給
賞 与
年2回(4.1ヵ月分)(年間)
昇 給
年1回(4月期)
福利厚生・諸制度
寮(愛媛・千葉本社のみ):男女有
借上げ社宅制度:有
各種社会保険:完備
社員旅行(国内・海外):有
退職金制度:有
定年制度(65歳):有
従業員持株制度:有
通信教育制度:有
問い合わせ先

日本食研ホールディングス株式会社 人財開発部

【愛媛本社】
〒799-1582 愛媛県今治市富田新港一丁目3番地
TEL:0898-22-5891

【千葉本社】
〒270-1501 千葉県印旛郡栄町矢口神明三丁目1番地
TEL:0476-77-1081

受付時間 9:00~17:00
※土・日・祝日、夏期・年末年始の弊社休業日を除く

CONTACTお問い合わせ

愛媛本社 人財開発部
〒799-1582 愛媛県今治市富田新港一丁目3番地
TEL:0898-22-5891

千葉本社 人財開発部
〒270-1501 千葉県印旛郡栄町矢口神明三丁目1番地
TEL:0476-77-1081